売買お客様の声（６ヶ月以前）

全面信頼出来たのは担当者さんのおかげ

初めて東急リバブルに伺ったのは昨年春で、元々の依頼主は父でした。
父は病気になり治療を続けていましたが、少しずつ体力も落ちて来た為、父なりに終活も兼ねて、人生の最後に子供や孫としたい事行きたい所があり、先に他界した愛する妻の為に設計した家を売却する事に決めました。
父の依頼を受け、私はいくつかの不動産会社に見積もりを立ててもらい、その中で比較して依頼を決めるつもりで、その一番最初が東急リバブルでした。
担当者さんが対応して下さりました。
父の話を丁重に聞き、父の希望をくみ取り、他人行儀な営業マンとは違い、親しみやすい対応をして下さいました。
リバブルを出てから、私は他にも予約した不動産会社の相談日時を父に伝えました。
が父は「いや、担当者さんで良いと思う、他は断って良い、要は各箱の不動産会社の業態は違うけどな、最終的にはものを動かすのは人だからな、知識もしっかりしているし優秀だと思うな、人の質も良いと思う、熱量もあるから担当者さんで良いと思うな、お父さんの判断に間違いない」と言いました。
父の言う通り、他を断り依頼の準備をしていましたが、父の容体が急激に悪くなり、それどころではなくなってしまいました。
父の状態を少しでも維持する為、日々追われてる様になりました。
私以外に兄弟が居ますし、親戚も居り、気持ちが揺れ動き意見が纏まったり纏まらなかったりと、数か月が経ってしまいました。
そんな中、父は自分の残り時間が僅かだと思い、元の計画であった自身の余生の為ではなく子供、孫の為の売却に目的変更しました。
会ったのは1回のみで、病室から電話で直接担当者さんに依頼したのが最後となってしまいました。
数日後父は急変して他界しました。
私は父の葬儀や雑事に追われる様になり、最初に東急リバブルに足を運んでから半年以上経ってしまいました。
担当者さんに書面で本格的に契約を出来たのが、他界後数か月も後の事でした。
契約までの間担当者さんに現状報告はしていたのですが、その間も担当者さんは催促する事もなく、庫れを切らしている素振りもありませんでした。
焦らせたり困惑しない様「いつでも大丈夫ですよ」と安心させてくれる配慮ある言葉を選び、メールで対応して下さいました。
父が急変他界した時も、困惑している私たちに、不動産のお仕事以外も相談に乗ってアドバイスを下さり、時には手配をして下さいました。
ありがたいと思いながらも申し訳ないと思う気持ちで、「お仕事以外の雑用ばかりで手間ばかり掛かって、それに値する程の大きな仕事依頼ではないのに申し訳ない」と言った事があります。
担当者さんは「私は大きい小さいで仕事を選んだり、力の入れ方を変えたりしていませんのでご安心下さい」と、笑顔できっぱり即答して下さりました。
中々直ぐ答えれる事ではないと思います。
「父の見る目は正しかったんだな」と「担当者さんに依頼して良かったな」と心から思いました。
契約をさせて頂いた後も思わぬトラブルもありましたが、全力で最後まで心配りがあり、予測出来るトラブル・アクシデントとそれに対応する防御策対応策を講じて下さいました。
元々の依頼主であった父がいないのにも関わらず、父の希望を尊重して私達が困らない様にアドバイスを下さいました。
約1年がかりでしたが、全面信頼出来たのは担当者さんのおかげだなと思います。
人としての誠実さは勿論の事、山あり谷ありで売却までたどり着いたのは、不動産業の技量だけではなく、様々なジャンルの引き出しを持ってらしたからではないかと思います。
又ご縁があるならば担当者さんに依頼したいと思いますし、知人にも自信を持っておすすめしたいと思います。