2008.10.31

業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、平成20年7月31日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

(金額の単位:百万円)

平成21年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)

  営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
  百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 66,300 7,180 7,190 4,180 87.08
今回発表予想(B) 65,700 2,000 2,000 950 19.79
増減額(B-A) △600 △5,180 △5,190 △3,230 -
増減率(%) △0.9 △72.1 △72.2 △77.3 -
(ご参考)前期実績
(平成20年3月期)
68,085 9,644 9,733 5,702 118.80

平成21年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)

  営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
  百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 58,800 5,970 6,130 3,530 73.54
今回発表予想(B) 59,300 1,200 1,350 600 12.50
増減額(B-A) 500 △4,770 △4,780 △2,930 -
増減率(%) 0.9 △79.9 △78.0 △83.0 -
(ご参考)前期実績
(平成20年3月期)
64,021 9,380 9,564 5,463 113.81

3.修正の理由

 国内不動産流通市場は国際的信用収縮を受け、特に不動産投資市場において悪化傾向が顕著となっております。また実需不動産取引においても、供給価格の高止まりと国内景気の先行き不透明感により、消費者の購入意欲の減退が明らかになってきており、事業環境が悪化しております。
このような事業環境の下、当社グループの当第2四半期累計期間の業績は、主力の売買仲介業において、リテール及びホールセールともに、特に不動産業者を対象顧客とした仲介取引が大幅に減少致しました。
当社は売買仲介業において、より一層の対応力の強化を図るとともに、営業原価節減等の取り組みを行っておりますが、通期の営業収益及び利益が減少する見込みであり、平成20年7月31日発表の業績予想を修正いたしました。
*上記予想は、資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって 予想数値と異なる場合があります。

以上