2015.01.30

ヘルスケア施設の事業化・流動化を支援
~4社提携により、新規開発・運営・売買・事業譲渡等をワンストップでサポート~

 東急不動産ホールディングスグループの3社(東急不動産株式会社、東急リバブル株式会社、株式会社東急イーライフデザイン)と株式会社タムラプランニングアンドオペレーティング(代表取締役:田村明孝)は、ヘルスケア施設に関する事業機会の拡大を目的とした業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 現在、国内不動産市場では、高齢化社会への備えとしてヘルスケア施設の供給促進が求められています。官民協働による環境整備が進んだ結果としてヘルスケアリートが創設されるなど、ヘルスケア施設は今後マーケットの成長が期待されるアセットとして注目を集めており、新規開発による事業化や既存施設の流動化が市場拡大の課題となっています。

 このたび提携する4社は、各専門分野においてヘルスケア施設に関する事業を展開しています。総合デベロッパーである東急不動産はヘルスケア施設の開発実績があり、東急イーライフデザインは施設運営を行っています。また、東急リバブルは総合不動産流通企業としてソリューション事業本部内にオペレーショナルアセットの専門チームを組成し、ヘルスケア施設の仲介サービスを強化しており、タムラプランニングアンドオペレーティングは高齢者住宅の開設を支援するコンサルティングを展開し、専門家に広範なネットワークを有しています。

 本提携により、ヘルスケア施設の新規開発から開発後の運営または売却まで、あるいは既存施設の売買や運営事業の譲渡などについて、各社が連携して一連の業務をワンストップでサポートいたします。各専門分野で培ったノウハウやネットワークを活かすとともに、シナジーによる事業の効率化を図り、ヘルスケア施設の事業化・流動化を促進することで、ヘルスケア施設市場の拡大に貢献してまいります。

 本提携の概要は以下の通りです。


【提携概要】

以上