新築販売受託部門において、アウトバウンドの取り組み開始
～マレーシア不動産情報の取得および顧客紹介に関する業務提携を締結～

　東急リバブル株式会社（代表取締役社長：榊真二、本社：東京都渋谷区）は、アウトバウンド事業の取り組みとして、株式会社コスモス・プラン（代表取締役：石原彰太郎、本社：東京都中央区）とマレーシア不動産情報の取得および顧客紹介に関する業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

　当社では、海外からの対日不動産投資ニーズに応えるため、上海、台湾、シンガポール、香港に拠点を設けるなど積極的にグローバル展開を行い、インバウンド仲介事業を推進しています。そしてこの度、海外への不動産投資やロングステイなどのアウトバウンドニーズにも応えるべく、新築販売受託部門において、株式会社コスモス・プランと業務提携をいたしました。

　同社は、マレーシア　クアラルンプール、ジョホールバル、ペナンに拠点を設け、マレーシア・ロングステイ、長期滞在ビザの代行申請業から、不動産売買仲介、賃貸仲介や購入後の物件管理、さらに個人・法人向けの投資コンサルティングや事業進出のサポートを提供しています。マレーシアは、日本からの海外ロングステイ希望先として高い人気があり（※）、今後も高い経済成長が見込めることから、マレーシアの不動産に関心を寄せる日本人が増えています。

　このたびの業務提携により、当社は同社よりマレーシアの新築マンションの情報提供を受け、日本国内でマレーシア不動産に興味のあるお客様を紹介し、現地では同社が案内から契約、引渡しまでサポートする体制を整えました。今回情報提供を受けるマンションは、クアラルンプールの高層コンドミニアム「９セプテ」（開発業者：ＭＲＣＢ・ランド社）となります。

　当社は今後も、全社としてグローバル事業を拡大していくとともに、更なるサービスの向上に努めてまいります。

※一般財団法人ロングステイ財団が行った調査(「ロングステイ調査統計」)で、海外のロングステイ希望国として2006年度から2013年度まで8年連続1位

【株式会社コスモス・プランの会社概要】

社名	株式会社コスモス・プラン
代表者名	石原　彰太郎
所在地	東京都中央区日本橋小伝馬町14-16
設立	2009年2月
資本金	100万円
事業内容	不動産仲介（売買・賃貸）、不動産投資のコンサルティング、購入後の物件管理、不動産開発・投資のコンサルティング、法人向けマレーシア進出サポート

【「９セプテ」プロジェクト概要】

開発業者	MRCB・ランド社（MRCB Land Sdn Bhd）
立地	クアラルンプール中心から南東5㎞
敷地面積	31,160㎡
土地権利	州政府から99ヵ年借地権（2109年まで）
建物	41階建　4棟構成　総戸数824戸
竣工時期	2018年4月

以上