ＰＲＥ戦略を支援する東急リバブル
石川県が所有する「旧紀尾井会館」の売却支援業務を受託

　東急リバブル株式会社（代表取締役社長：榊真二、本社：東京都渋谷区）は、石川県（石川県知事：谷本正憲）との間で、「旧紀尾井会館売却支援業務委託契約」を締結いたしましたので、お知らせいたします。

　石川県では、東京都内に所有する旧紀尾井会館の物件調査から入札、事後対応に至るまでの一連の売却支援業務を委託対象として、委託業務に係る企画提案を募集しておりました。当社はこれに応募した結果、石川県より選定され、委託業者として決定されるに至りました。

　当社はこれまでも、ＰＲＥ（パブリック・リアル・エステート）戦略における取引実績を重ねてきており、北海道夕張市や青森県、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構（ＲＦＯ）など、様々な公共機関より所有資産の売却（アドバイザリー）業務を受託してまいりました。

　今後も、公的不動産の有効活用への取り組みを通じて、国内不動産市場の活性化に貢献してまいります。

　本契約の対象不動産及び主な業務内容は以下の通りです。

■対象不動産

名称	旧紀尾井会館
所在	東京都千代田区麹町４－８　麹町クリスタルシティ西館１～４階、地下２階
区分及び数量	建物：1,539.10m²（専有部分の面積） 土地：4,068.29m²（共有持分100万分の120061）

■主な業務内容

（１）一般競争入札に関する業務

• ①物件調査・物件調書作成
• ②広報・宣伝及び買受希望者の探索
• ③一般競争入札の補助
• ④売買契約締結の補助
• ⑤物件の引渡し
• ⑥事後対応
• ⑦その他関連業務

（２）媒介に関する業務（一般競争入札において落札者がなかった場合）

• ①売却物件の所在地、規模、形質、売買価格その他の事項を、公益財団法人東日本不動産流通機構へ登録すること
• ②広報・宣伝及び買受希望者の探索
• ③売買契約締結の補助
• ④物件の引渡し
• ⑤事後対応
• ⑥その他関連業務

以上