2017.03.06
複数の物件を店頭で内見できる
VR(バーチャルリアリティ)内見システム導入
~効率的なお部屋探しを実現~
東急リバブル株式会社(代表取締役社長:榊真二、本社:東京都渋谷区)は、3月10日(金)より賃貸物件をお探しのお客様向けサービスとして、VR(バーチャルリアリティ)内見システム(※1)を賃貸仲介の一部店舗に導入(※2)いたしますので、お知らせいたします。
家探しには、物件の内見が欠かせませんが、複数物件の内見には時間も労力も必要となります。借主様の転勤や入学等の事情から、物件選定の期間に余裕が無いケースも多いのが現状です。こうした借主様の家探しを、より効率的に行えるサービスとして導入いたします。
VR内見システムは、自身の動きに連動し、室内を移動しながら周囲全方向の空間をリアルに閲覧できます。お客様は現地にいるような感覚で物件の内見が可能になります。店頭で複数物件をVR内見して選別し、現地内見をする物件を絞り込むことで、家探しに費やす時間を短縮することが可能になります。
その他にも、天候の悪い日や夕方でも明るい室内を確認できるなどのメリットがあります。さらに、物件によっては昼と夜の室内画像を用意するなど、サービス内容の拡充と導入店舗の拡大を検討してまいります。また、物件紹介図面に添付されたQRコードを読み込むことで、いつでもモバイル端末で、室内のパノラマ画像を閲覧することも可能です。内見の効率化により、お客様満足の向上と当社の生産性向上を目指してまいります。
当社は今後も、お客様に満足いただける不動産取引の実現を目指し、サービス拡充に努めてまいります。
※1:「VR内見システム」はナーブ株式会社の製品を利用します
※2:初回導入店舗 青葉台センター、三軒茶屋センター、横浜センター (順次拡大予定)
◆「VR内見システム」使用イメージ
導入製品:VR内見システム
QRコード付き物件紹介図面イメージ
以上
―― 本件に関するお問合せ ――
東急リバブル株式会社
経営管理本部 経営企画部 広報課
天野・高津
TEL:03-3463-3607