2021.02.16
デリバリー専門のクラウドキッチン事業を開始
『CITY KITCHEN』 一号店を六本木に開設
~不動産のプロが提供するフードデリバリー施設~
東急リバブル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田陽一)は、フードデリバリー専門のクラウドキッチン事業の第一号店として、「CITY KITCHEN(シティ キッチン)」六本木店を開設し、飲食事業者様の出店募集を開始しました。
フードデリバリーは、家族構成の変化や共働き世帯の増加に加え、テレワークの普及など働き方も多様化する中で需要が伸びており、今後の市場成長が期待されます。コロナ禍によるデリバリーニーズの増加も背景に、飲食スペースを持たず、デリバリーに特化して料理を提供するクラウドキッチンは、ホール業務のスタッフが不要で、シェフ一人から運用ができるため飲食事業の新たなビジネスモデルとして注目を集めています。
本事業は、既存ビルの一部フロアを当社が一括で借り上げ、クラウドキッチンとして複数区画を貸し出すサブリース事業となります。実店舗ではないため、大通りから奥まった立地や駅から離れた場所、築年数の古い物件等でも開設が可能なため、空室の有効活用策として提案するなど、不動産コンサルティングにも生かしてまいります。「CITY KITCHEN」の開設は、昨今のテナント退去による空室増の問題解決にも有益であり、今後も都心部を中心に積極的に店舗を展開していきます。
当社は、売買仲介事業を主軸にした多様な事業領域を生かし、単に売り手と買い手をつなぐだけではない多彩な価値を提供できる存在として「不動産情報のマルチバリュークリエーター」を目指しています。この度、クラウドキッチン事業を当社のメニューに加えることで、既にサブリース事業として展開しているレンタル収納事業と併せて、当社の価値提供をより多彩なものとしていきます。
■「CITY KITCHEN 」の特徴 詳しくはこちら https://www.livable.co.jp/citykitchen/
その1:開業資金を抑え、低リスクで開業
飲食店の開業には、店舗の賃貸借契約金や内外装工事費、厨房設備費などの初期費用が必要ですが、「CITY KITCHEN」では調理設備や冷凍冷蔵庫などの厨房設備が設置されているため、低コスト、低リスクで開業できます。
その2:固定の月額賃料のみ
開業後は固定の月額賃料のみで、売上連動費用は不要につき飲食事業者様の利益最大化が図れます。※水道、光熱費は別途負担いただきます。
その3:安心のサービス
備え付けの厨房設備は定期メンテナンスサービスがあり、突然の故障や不具合には24時間総合窓口が設置されています。
<出店募集に関する問合せ先>
東急リバブル株式会社
オフィス店舗賃貸センター
TEL :03-3463-9994
Mail:office@ma.livable.jp
(営業時間:平日9:30~18:00)
以上
―― 本件に関するお問合せ ――
東急リバブル株式会社
経営管理本部 経営企画部 広報課
天野
TEL:03-6778-8328