2024.02.13

東急リバブル東北支店の社会貢献活動
フードロスを解消し食糧支援を行うフードドライブ活動を展開
~「ウィーンMAROアンサンブル2024」の会場にて~

 東急リバブル株式会社(代表取締役社長:太田陽一、本社:東京都渋谷区)東北支店では社会貢献活動ならびにSDGsの取組み一環として、2024年1月23日(火)にトークネットホール仙台 大ホールにて開催された「ウィーンMAROアンサンブル2024 N響メンバーによるニューイヤートーク&コンサート(東急リバブル東北支店 特別協賛)」の会場にて、フードロスを解消し食糧支援を行うフードドライブ活動を行いました。なお、当日、みなさまから寄付していただいた食糧は「NPO法人フードバンク仙台」を通じて、食糧を必要としている人のもとへお届けいたしましたので、お知らせいたします。

■ 東急リバブル東北支店のフードドライブの取組みについて

2023年5月9日開催 楽天イーグルス
東急リバブルナイターでのフードドライブの様子

 東急リバブル東北支店では、2021年6月から、社会貢献活動ならびにSDGsの取組みの1つとしてへ「NPO法人フードバンク仙台(※1)」の支援を行っており、同年9月には仙台市との「フードドライブ」の提携(※2)をいたしました。
 フードドライブとは、CO2削減を目的に主に家庭で余っている食べ物を持ち寄り集めて、地域の福祉団体や、フードバンク団体を通じて食糧を必要としている人へ(コロナ等の影響を受けて生活に困っている一人親世帯、学生、留学生など)寄付する活動です。

 当社東北支店では、支店主催の各イベント会場でフードドライブ活動を実施するほか、各営業センターの受付ロビーの一角に食糧の収集(寄付)ボックスを設置し、随時食糧の寄付を受け付けております。

<概念図>

※1
NPO法人フードバンク仙台 https://foodbanksendai.com/
※2
仙台市とフードドライブ事業の提携について https://www.livable.co.jp/branch-sendai-fooddrive/

【参考】東急不動産ホールディングス 環境推進スペシャルサイト

「フードロス削減にも貢献 仙台で広がる新たな食料支援の輪」
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/kankyo/news/27/

<寄付の集計結果>

①寄付食料品の総重量:74.29kg

②寄付食料品の個数:355個

③寄付金額:53,662円

※寄付の受付は、開演前の1時間、
休憩時間の20分、閉演後アンケート受付時30分

<東急リバブル東北支店長 木村考コメント>

 我々の営業活動(不動産仲介事業)は地域の方々に受け入れられて成り立っております。フードバンクの取組みは、東北支店内において「何か地域に貢献できることはないか」と意見を募集した時にアルバイトスタッフから出たアイデアからスタートいたしました。
 社内では、社会貢献に参加しているということで社員の意識向上に大いに役立っています。社外においては、地域貢献している会社として認知されてきていると思います。
 これからも息長く活動を続け、多くの人や企業に活動を知ってもらい、支援の輪を広げられるよう働きかけてしていきたいです。

■ 今回フードドライブ活動に参加されたお客様の声(一部抜粋)

【A様(40代・男性)】  企業として、営利の他に「社会貢献」という責任に対する社会の関心が高まる中で、東急リバブルさんのような業界を代表する企業が積極的にその責務を果たされていることは、企業の社会貢献活動が増えるきっかけになると考えます。喜んで頂ける方がいると考えると私自身も幸せな気持ちになりますので、「ハッピーを共有している」という感覚になりました。 【B様(20代・女性)】  フードドライブの取り組みは東急リバブルさんをきっかけに知りました。仙台市と協力して実施しているのにも地域密着を感じます。思っていた以上に集められた寄付品が多くて驚きました。自分が使わないものを必要としている誰かに使ってもらえるなんて、改めて素敵な仕組みだと思いました。それと同時に、自分自身も日常生活で食品ロスを減らす行動を取らなければ…!と色んな気づきを与えてくださった東急リバブルさんに感謝です。 【C様(50代・男性)】  東京本社の企業が地元企業並み、それ以上に地域貢献してくれているというのが地域の一個人として大変ありがたいことだと思う。特に仙台は支店経済と言われているので、支店支社で来ている企業やその従業員の方々にそういう姿勢であることは、していないところと比べると地域にとって大切な企業かどうかの判断基準にもなると思う。一方で地域に生きる私たちもきちんと意識して、知っておくべきことだとも思う。こういう機会があると行動に移しやすい。他の来場者がフードバンクや募金している姿を多く見ることができ活動の広がりを共感出来たうえに、世の中捨てたんもんじゃないなとすがすがしい気持ちよさも感じた。

■ ウィーンMAROアンサンブル2024 ニューイヤートーク&コンサート開催概要

日時 2024年1月23日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場 トークネットホール仙台 大ホール(宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
出演 ヴァイオリン:篠崎史紀、倉冨亮太 / ヴィオラ:中村翔太郎
チェロ:小畠幸法 / コントラバス:稻川永示 / フルート:梶川真歩
クラリネット:松本健司、日比野裕幸、浦畑尚吾 / ホルン:今井仁志
演奏曲 ケッテン・ブリュッケ・ワルツ、愛の悲しみ、愛の喜び、美しきロスマリン
モーツァルト党 (以上、弦楽五重奏)
南国のばら、アンネン・ポルカ、酒・女・歌、喜歌劇「メリーウィドウ」よりワルツ
美しく青きドナウ (以上、九重奏)
主催 Date fm
特別協賛 東急リバブル株式会社東北支店
https://www.livable.co.jp/branch/sendai/
企画制作 HAL PLANNING、エフエム仙台サウンズ

■ 今後の展開

 東急リバブル東北支店では、2021年6月の「NPO法人フードバンク仙台」への支援開始、ならびに同年9月の仙台市との「フードドライブ」の提携以降、地域貢献・SDGs推進の観点から、社員一丸となってフードドライブの取組みを推進してまいりました。
 今後は、当社社員だけでなく東急リバブルが会員でもある東北東急会や地域のフードドライブ支援事業の輪を広げ、生活困窮者をなくし、フードロスを減らすことにつながるよう活動を継続してまいります。

<フードドライブの活動によるSDGs目標>

  • SDGs
  • SDGs
  • SDGs
  • SDGs
  • SDGs

以上

―― 本件に関するお問合せ ――

東急リバブル株式会社
経営企画部 広報課
市川
TEL:03-6778-8328