2024.04.08
東急リバブルの台湾現地法人
東急房地産股份有限公司は、おかげさまで設立10周年を迎えました
~台湾からのインバウンド不動産取引・台湾進出サポートはお任せ下さい~
東急リバブル株式会社(代表取締役社長:太田陽一、本社:東京都渋谷区、以下「当社」という。)の台湾現地法人である、東急房地産股份有限公司(董事長:米山聡、所在:台北市中山區、以下「東急房地産」という。)は、2024年4月7日(日)に、設立10周年を迎えましたので、お知らせいたします。
■東急房地産について
「日本と台湾の架け橋として、より多くの情報とより質の高いサービスを提供したい。」そのような思いで当社は、2014年に台湾現地法人を設立いたしました。
東急房地産は設立以来10年間にわたり、台湾(台北)に拠点を置き、主に以下の事業に取り組んでまいりました。
<事業内容>
(1) 台湾人の日本不動産売買サポート(購入・売却)
東急房地産では、台湾人の日本不動産の売買に係る一連の手続きを、当社と連携しながら台湾人スタッフがサポートしております。新築区分マンションから1棟収益ビルまで幅広い顧客ニーズに対応。特に事業用不動産に強みを持っており、これまでに多くの取引実績があります。
過去にお取引いただき、その後、日本不動産に継続して投資されている台湾人のお客様(投資家)には、東急房地産の台湾人スタッフが定期的にフォローアップしておりますので、日本不動産の最新の物件情報を、ダイレクトかつスピーディーにお客様にお届けすることが可能です。
また、2023年8月には、台湾において「日本不動産ポータルサイト」を開設。WEBサイト上で台湾の投資家に対し、日本の新築マンションや新築1棟レジデンスを随時情報発信し、成約実績を積み上げております。
<台湾投資家向け/日本不動産ポータルサイト>
https://www.livable.co.jp/biz/taiwan/newconstruction/cn/
<台湾人の日本不動産取引実績(抜粋)>※直近約一年以内の主な取引事例
収益不動産 | ||
---|---|---|
新宿区 | 新築一棟レジデンス | 9億8千万円 |
豊島区 | 新築一棟レジデンス | 9億5千万円 |
中央区 | 新築オフィスビル | 9億円 |
港区 | 一棟店舗ビル | 8億5千万円 |
中野区 | 新築一棟レジデンス | 7億6千万円 |
新築区分マンション | ||
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台東区 | 新築マンション(10区画) | (総額)約7億1千万円 |
新宿区 | 新築マンション(3区画) | (総額)約2億円 |
千代田区 | 新築マンション | 約2億4千万円 |
港区 | 新築タワーマンション | 約2億3千万円 |
大阪市 | 新築マンション(4区画) | (総額)約1億9千万円 |
大阪市 | 新築タワーマンション | 約1億3千万円 |
京都市 | 新築マンション | 約1億円 |
<台湾にて過去に開催したインバウンドセミナーの様子>
(2) 台湾不動産の仲介(売買・賃貸)
外務省が毎年発表している「海外進出日系企業拠点数調査」によると、2022年10月1日時点で台湾に進出している日系企業の拠点数は1,502拠点で、日系企業は台湾において活発に事業を展開しております。
東急房地産では、台湾で事業展開する日系企業を対象に、これまで台湾で培ってきた経験と豊富な情報量を駆使し、日本語・中国語で台湾事業用不動産(オフィス・店舗・工場・物流拠点 等)のお取引をサポートしております。
また、日本人の「台湾に保有している不動産を売却したい」「台湾への移住を考えたい」といったニーズも少なくありません。日本との物理的距離のほか、言語の問題、そして商慣習の違いがあります。日本語を話せる台湾現地の不動産会社に対応してもらえるとしても、必ずしも日本人の考え方や状況を理解してもらえるとは限りません。
東急房地産には東急リバブルの社員が赴任常駐しており、安心して台湾の不動産を売買していただけるようフォローアップできる体制が整っております。
<台湾不動産の主な取引実績(抜粋)>
オフィス・店舗等(賃貸) | ||
---|---|---|
台北市 | オフィス | 大手医療機器販売 |
台北市 | オフィス | 大手出版会社 |
台北市 | オフィス | 大手物流企業 |
台北市 | 店舗 | 大手量販店 |
台北市 | 店舗 | 大手飲食チェーン |
桃園市 | 店舗 | 大手スーパー |
土地・マンション(売買) | |||
---|---|---|---|
新北市 | 新築マンション | 約1,600万NTD | 2022年5月取引 |
新北市 | 新築マンション | 約1,200万NTD | 2022年5月取引 |
台東市 | 土地 | 約5,900万NTD | 2022年10月取引 |
台北市 | 中古マンション | 約2,500万NTD | 2023年1月取引 |
(3) 日系企業向けコンサルティング(台湾事業進出サポート)
東急房地産では、通常の不動産仲介にとどまらず、台湾不動産の市場データ収集、取引対象不動産の適法性チェック、日本と異なる商習慣や台湾法規に関する説明などのサポートサービスを、日本語でご提供できます。
また、海外事業の第一歩となる拠点の選定は、日本国内における拠点よりも大きな意味を持ちます。どのようなビルに台湾でのヘッドオフィスを構えるのかが会社の顔となり、どのような立地で1号店を開業するかがそのまま会社のブランディングに直結します。
台湾への事業進出をお考えの日本企業の抱える様々なお悩みを、台湾不動産に精通したプロフェショナルが、トータルでコンサルティングいたします。
<主なコンサルティング実績>
台北市 | 市場調査等 | 法人 |
台東市 | 不動産相続 | 個人 |
員林市 | 不動産相続 | 個人 |
※日本人が台湾に保有する不動産に関するコンサルティングも承っております。
■今後の展開
当社は、「総合不動産流通企業」として住まいから不動産活用・投資まで、様々なステークホルダーの不動産に関するニーズにお応えしております。海外においては、台湾を始め、アメリカ、シンガポール、タイなどでも事業を展開。不動産の側面から幅広い業界のお客様の課題解決につとめております。
当社ならびに東急房地産は、これからも「総合不動産流通企業」として日本で培った幅広いネットワークと知見を活かし、台湾における不動産取引の「信頼のパートナー」として事業を推進してまいります。
<東急房地産股份有限公司 会社概要>
商 号 | 東急房地産股份有限公司 |
---|---|
所在地 |
臺北市中山區松江路318號8樓之1
(捷運行天宮站4號出口・將捷巴菲特大樓) |
代表者 | 米山 聡(董事長・総経理兼務) |
資本金 | 901万台湾ドル(約4,200万円) |
設立時期 | 2014年4月7日 |
事業内容 |
日本不動産の売買サポート業務
台湾不動産の売買仲介業務・賃貸借仲介業務 その他、不動産コンサルティング業務 |
ライセンス |
台北市不動產仲介經紀業 1030504
不動產經紀人 蔣美龍 (96)北市經證字第01210號 |
WEBサイト |
◇インバウンド事業(日本不動産売買)
https://www.livable.co.jp/biz/taiwan/ ◇台湾不動産仲介(売買・賃貸)/台湾進出日本企業向けコンサルティング https://www.livable.co.jp/biz/taiwan/local-subsidiary/ |
以上
―― 本件に関するお問合せ ――
東急リバブル株式会社 経営企画部 広報課 市川
TEL:03-6778-8328
MAIL:kouhou-info@ma.livable.jp