リバブルあんしん仲介保証
「建物保証」の累計検査申込件数10万件突破
～全国の売買仲介店舗にて、多くのお客様にご利用いただいています～

　東急リバブル株式会社（代表取締役社長：太田陽一、本社：東京都渋谷区）は、『リバブルあんしん仲介保証』（以下、『あんしん仲介保証』）の一戸建・マンション向けサービス「建物保証」の累計検査申込件数が、2024年6月30日（日）集計時点で10万件を超えましたので、お知らせいたします。

■「あんしん仲介保証」サービスについて

　『あんしん仲介保証』は、中古住宅の取引に際して当社が無料で建物検査を行い、当該中古住宅の引渡し後1年間^※の補修費用を保証する当社独自の「建物保証」サービスとして、2012年10月にご提供を開始いたしました。　※現在は最長2年間に保証期間を延長
　2014年4月には「住宅設備保証」の標準サービス化ならびに「埋設物撤去保証」・「地盤調査保証」の新設、2015年4月には「擁壁調査保証」の新設を行い、中古住宅・土地（更地／擁壁がある土地）の総合保証サービスとして、多くのお客様にご利用いただいております。

◆『あんしん仲介保証』サービス詳細：http://www.livable.co.jp/baikyaku/anshin/

■『あんしん仲介保証』サービス累計調査申込件数／保証実績

　『あんしん仲介保証』サービスの内、サービス開始当初から提供している「建物保証」の累計検査申込件数が、2024年6月30日集計時点で10万件（※1）を突破いたしました。
　また、本サービスに基づいて建物検査を行った中古住宅のお取引完了後（お引渡し後）に、不具合（雨漏りや設備の故障など）が発覚した場合において、実際に当社にてその不具合の補修に必要な工事費用の保証を実施（※2）。「建物状況調査」の実施にとどまらず、売主様・買主様双方にとって、安心・安全な不動産取引の実現のため、当社では中古住宅お取引時の標準サービスとして利用の推進を図っております。

※1

建物検査申込累計：100,006件（2012年10月～2024年6月30日）

※2

過去の建物保証実績（設備を除く）：2022年度（22件）、2023年度（31件）

■『グッドデザイン賞』も受賞した業界のニュースタンダード

　『あんしん仲介保証』は、民間不動産会社の無料サービスとして建物検査・保証を積極的に推進する姿勢と実績を評価され、無形サービスとして「2014年度グッドデザイン賞」（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しています。

（参考）2018年4月1日以降、法改正により中古不動産の売買契約時における重要事項説明書および売買契約書に「建物状況調査」実施有無の記載が義務付けられ、今では建物検査の実施は中古不動産取引のスタンダードになっています。

■今後の展開

　我が国が本格的な人口減少・少子高齢化を迎えるなか、優良な住宅ストックの有効活用などによる既存住宅市場の活性化は重要な政策課題となっております。
　また、SDGsに定める17の目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任、つかう責任」実現への貢献の観点からも、中古不動産流通促進への取組みを強化・推進していくことは、社会への責任を果たすうえで当社の重要なミッションと認識しております。
　当社はこれからも、総合不動産流通企業として、より多くのお客様の安心・安全な不動産取引の実現を目指すとともに、お客様の「満足」だけでなく、期待を超える「感動」をご提供できるよう努めて参ります。

＜貢献するSDGs＞

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以上