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愛知県海部郡大治町の地域情報
海部郡大治町は、愛知県名古屋市の北部に隣接しており、濃尾平野の南西部に位置する町です。名古屋駅までは約5㎞と近く、ベッドタウンとしての役割も果たしています。
大地に恵まれている大治町では、赤シソやホウレンソウ、モロヘイヤといった農産物を生産しています。とくに赤シソは別名「赤ちりめん」と呼ばれ、その食材を活かしたシソジュースを特産物として打ち出しています。そのほか、地元で獲れる海部東(かぶと)米を使用して米粉パンをつくるなど、地産地消を目指して取り組んでいます。
人々の交流の場として様々な催しが行われているのもこの町の特徴で、町民卓球大会を始めとする多くのイベントが開催されます。
海部郡大治町の交通事情
鉄道が通っていない大治町では、交通手段としてバスを使うことが多くなります。町内を運行しているバスは、おもに名古屋市営バスと名鉄バスの2種類で、名鉄バスを利用すれば津島駅まで行くことができます。
また、町内の役場付近には名古屋第二環状自動車道が通っており、こちらを利用してのアクセスも可能となっています。
歴史ある大治町の寺院
大治町の歴史は、平安時代の頃からすでに始まっていました。1889年に大治村が誕生し、その後1975年の町制を経て現在の形となっています。そのような古い歴史を持つ大治町には多くの史跡が残されており、多くの観光客も訪れます。
そのうちの一つとして、仁王像や大日如来像などが祀られている明眼院があります。ここは日本最古の眼科専門の医療施設でもありましたが、現在では医療行為は行われていません。佐屋街道は、江戸時代から存在する迂回路として開設された道です。
住みよい町づくりを遂行
行政と住民たちが協力して地域活動を積極的に行うなど、温かみのある街となっている大治町。その活動として、子どもたちの安全を守るためのボランティアや「いきいき花クラブ」と称した花の植え付けを行っています。また、町内には自然も多く残されており、地域の特産品を活かした商品づくりを行うなど、町全体を盛り上げることに努めています。
歴史ある街並みと豊かな自然を持っていながら、都市の名古屋にもアクセスが容易という良好な環境となっている点が、海部郡大治町の魅力といえます。