千葉市中央区周辺のアパート賃料データ

千葉県千葉市中央区の地域情報

千葉市中央区には市役所や県庁のほか市や県、国の公的機関が集まり、1921年（大正10年）1月1日の市制施行以来、千葉県の中心地となり発展してきました。区のシンボルマークは市民から公募した中央区の「中」をモチーフとした赤いロゴが印象的です。ターミナル駅である千葉駅を中心とし、都心方面へと延びるJR総武線が通っていて、快速を利用すると東京駅まで約40分で到着します。また湾岸エリアを走るJR京葉線、成田方面のJR総武本線、房総半島方面には東京湾沿いに走るJR内房線、また太平洋側に延びるJR外房線が通っています。また千葉みなと駅に乗り入れている千葉都市モノレール1号線と千葉駅との乗り入れから分岐する2号線もあり、市街地の交通渋滞緩和にも役立っています。そのほかに京成電鉄が地域を通っています。

中央区には千葉開府の地にあたり、桜の名所でもある亥鼻公園をはじめとする大きな公園が多くあります。蘇我スポーツ公園内にはJリーグのジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアムもあり活気に溢れています。また東京湾に面した中央港にはミラーガラスの外観がシンボルの千葉ポートタワーがあり、多くの人々が訪れています。商業施設も千葉駅前を中心に百貨店やファッションビルなどが数多くあり、東京都心部さながらのショッピングを楽しめます。また各種コンサートなどが行われる文化会館や美術館、中央図書館もあります。郷土博物館や中央博物館では千葉の歴史に直接触れることができ、とても有意義な時間が過ごせます。千葉ポートアリーナにはトレーニング施設が充実しているので健康管理にも役立ちそうです。

子育て支援では子ども医療費助成制度があり、現在は中学3年生までが助成対象となっています。働く意欲がある高齢者の方に向けてはシルバー人材センターもあります。区内には総合病院もあるのでいざという時にも安心です。中央区では年に1回「中央区ふるさとまつり」が開催されていて、地域の方や在学児童などが出演するイベントなどで区民のコミュニケーションの場となっています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）