千葉市若葉区周辺のアパート賃料データ

千葉県千葉市若葉区の地域情報

千葉市若葉区は千葉市の中で一番面積が広く、東西に細長い形状で、西に行くほど住宅地が広がるニュータウンです。区のシンボルマークは若葉区の「W」をモチーフにし、先端に若葉をあしらった可愛らしいもので、カラーは文字通り若葉色です。区内の主要駅はJR総武本線都賀駅です。ここに千葉都市モノレール2号線が乗り入れていて、このモノレールがメインの交通機関となっています。駅前にはスーパーマーケットや家電量販店、生活雑貨を取り扱う大型店舗があり便利です。都賀駅より西にみつわ台駅、動物公園駅があり、東には桜木駅、小倉台駅、千城台北駅、終点である千城台駅があります。動物公園駅は千葉市動物公園の最寄り駅で徒歩約1分です。ここは一世を風靡した、2本足で立ち上がるレッサーパンダの風太くんでも有名です。

みつわ台駅からは徒歩約5分の所にスポーツ施設があります。ここは野球場やテニスコートの他、体育館やトレーニングルームも併設しています。また区内には他にグランドゴルフや球技場、多目的運動場を備えた施設やスライダー付きの子ども用プールを備えた温水プールといった施設があり、日常の健康管理や休日のレジャーにも便利に利用できます。どの施設にも数に限りはありますが、無料の駐車場が併設されています。JR都賀駅から成田国際空港の空港第2ビル駅までは直通電車があり、所要時間は約40分です。空港関係の方にも比較的便利な場所です。小倉台や千城台エリアには住宅団地によるコミュニティが形成されています。区の東側にはのどかな田園風景が広がり、その土地を活かし畑地や牧場もあります。また区内には縄文時代の貝塚遺跡である加曽利貝塚遺跡があり、約15.1haが国の特別史跡に指定され、加曽利貝塚縄文遺跡公園として親しまれています。ここは実際に縄文時代の人々が生活をしていた場所です。博物館などもあり、小学生の社会科見学をはじめ多くの見学者が訪れています。また面積が約43haの泉自然公園という風致公園があります。北総台地の自然の地形を活かした園内の起伏を楽しみながら四季折々の自然と触れ合うことができます。

また、泉自然公園は県内有数の桜の名所でもあり、シーズンには多くの方が遠方からも訪れる公園です。地域のコミュニケーションの場としては、舞台装置がありバレエやピアノの発表会にも利用できる千葉市若葉文化ホールや300を超えるサークルや団体が活動をしている千城台コミュニティセンターがあります。年に1回活動の成果を発表する場を設け、活動により磨きをかけています。千葉市の子育て支援としては子ども医療費助成制度があります。対象は中学3年生までとなっており、助成区分は通院・入院・調剤に分かれています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）