淵野辺駅のアパート賃料データ
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淵野辺駅の地域情報
JR横浜線淵野辺駅は、各方面へのアクセスが便利な橋本駅まで3駅、町田駅まで2駅のところにあります。駅の利用者は、住宅街が多く学園街のため、快速通過駅の中でも多いです。バスターミナルが整備されていて、アクセスが便利なことも駅の利用者を集めている一因でもあります。淵野辺の名は、鎌倉末期から南北朝期にかけて、この地を治めていた地頭・淵辺氏に由来しているといわれています。JR相模線の起点となるこの駅は、JR横浜線の前身、横浜鉄道が開業した明治41年(1906年)当時からあり、橋本駅と並んで相模原市内で最も古い鉄道駅です。かつては陸軍士官学校移転をきっかけに日本軍の軍事施設が多く建設され、駅周辺には相模陸軍造兵廠や陸軍兵器学校などが置かれていました。近年は、返還された在日米軍キャンプ淵野辺(陸軍機甲整備学校を接収)の跡地に、JAXA相模原キャンパスなどの学術研究施設が設立されました。駅の近くには青山学院大学や桜美林大学のキャンパスが開設されるなど、文化的な地域へと発展を遂げています。
相模原市と横浜線淵野辺駅の基本情報
神奈川県北部に位置する相模原市は、三つの区から構成される自治体です。神奈川県内でも、横浜市や川崎市に匹敵する人口規模を形成し、2021年度7月の人口は725,696人となっています(相模原市「人口と世帯数」より)。エリア内には国の史跡や自然公園が豊富に存在し、歴史文化を垣間見ることのできる城跡や寺社も豊富です。
淵野辺駅は相模原市中央区に駅舎を構える鉄道駅で、JR横浜線の電車が乗り入れています。2003年に駅舎がリニューアルされ、エレベーターやエスカレーター、ベデストリアンデッキも設置されました。2020年度の1日平均乗車人員数は24,529人となっています(JR東日本「各駅の乗車人員2020年度」より)。
淵野辺駅の交通事情
かつては貨物列車も発着していた淵野辺駅ですが、現在では廃線となり運行されていません。JR横浜線上り電車を利用することで町田駅や新横浜駅、横浜駅、大船方面駅へ、下り線を利用することで橋本駅、八王子駅方面へアクセスすることができます。淵野辺駅から横浜駅へは約40分でアクセス可能で、八王子駅へは20分程度で訪れることができます。
路線バスが発着するバスターミナルが駅の南口、北口にあり、神奈川中央交通の路線バスを利用することができます。主要団地や学校施設、医療施設を経由する便も豊富ですから、様々な目的や用途で利用することも可能でしょう。
駅周辺の施設やレジャースポット
駅周辺には桜美林大学のキャンパス、青山学院大学相模原キャンパスなどもあり、学生街としての様相も見せています。付近には総合病院や宿泊施設、銀行、郵便局などがあり、大野北公民館のような公共施設もあります。
駅の南口から徒歩僅かな距離に、鹿沼公園があります。都市型公園として機能しており、敷地内には蒸気機関車がそのままの姿で保存されており、かつての雄姿を目の当たりにすることができます。西側スポーツ施設エリアにはテニスコートや野球場もあり、スポーツを楽しむこともできますし、東側交通公園エリアにはミニ自動車教習所コースが設置されていますから、小さなお子さんが足こぎカートを用いて交通ルールを学ぶこともできます。
住みやすさについて
淵野辺駅からJR横浜線を利用することで主要駅へ容易にアクセスすることができますし、路線バスを利用して市内間も容易に移動できます。自然を満喫できるスポットや、子どもと一緒に遊べる自然公園も豊富にありますから、小さなお子さんを持つ家庭にもお勧めできますし、独身の方、新婚の方にも最適な住環境を築くことが可能なのではないでしょうか。