寝屋川市周辺のアパート賃料データ

大阪府寝屋川市の地域情報

寝屋川市は大阪府の北東、淀川左岸（上流より下流を見下ろした左側）、大阪市域の中心部から約15㎞、京都市域の中心部から約35㎞の距離に位置しています。寝屋川市は、東は交野市、西は淀川を堺に高槻市・摂津市と接していて、南は守口市・門真市、四条畷市、大東市、北は枚方市に隣接し、北河内地域の中心部にあります。寝屋川市の人口は約220,000人（人口統計（令和4年5月1日現在））で、2001年に特例市、2019年には中核市へ移行しました。

その名のとおり、寝屋川市の中心には寝屋川が流れていて、洪水に苦しまされてきた経緯から、水との調和が取れた共生という課題に取り組んできた歴史があります。現在の市域になったのは1966年で、その後は住宅都市として発展を続けています。

寝屋川市のアクセス環境

寝屋川市は大阪市中心部から約15㎞、京都中心部からは約35㎞と、両都市圏への通勤可能圏内にあります。

寝屋川市内には、JR片町線（学研都市線）寝屋川市駅と、京阪電気鉄道の複数の駅が存在しています。寝屋川市駅が市の中心駅で、大阪駅から寝屋川市駅までの所要時間は30分前後、京都駅からの所要時間は約50分となっており、交通の利便性に優れた地域といえます。

寝屋川市内の主な道路には、第二京阪道路の寝屋川北ICおよび寝屋川南IC、国道1号および国道163号、国道170号（大阪外環状道路）などがあります。

家族や友人とともに楽しめるさまざまなスポット

寝屋川市には、『新寝屋川八景』とよばれる八つのおすすめ観光スポットがあります。その中のひとつ、『淀川河川公園』は、一級河川である淀川の河川敷を利用・整備したものです。仁和寺野草地区には野草広場、ゲートボール場、パターゴルフ場、遊戯広場、芝生広場などがありコミュニティースポーツの場として市民に利用されています。また、陸上トラックや野球場、テニスコートなどもあります。

『友呂岐（ともろぎ）緑地』は、かつて寝屋川沿いに平行して流れていた二十箇用水路と友呂岐悪水路とをひとつにまとめ整備された緑地で、春にはお花見に訪れる人でにぎわいます。散歩コースとしてもおすすめです。

近隣都市へのアクセスに優れ、公園などの施設が充実

寝屋川市は、全国的にも人口密度が高い市です。京都や大阪へのアクセスが良好なことから、ベッドタウンとしての役割を持っています。商業が盛んで大型商業施設も多く、また寝屋川が流れる地勢を活かした家族でも楽しめるコミュニティースポーツの公園などもあり、暮らしやすい街であるといえるでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）