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川口市の概要・交通アクセスについて
川口市は埼玉県の南端にあり、荒川を隔てて東京都に接していて、市域のほとんどが東京都心から10~20km圏内の近い位置にあるため、県内ではさいたま市に次ぐ2番目の人口となっており、2021年12月現在605,971人の人口を抱えています(埼玉県HP「埼玉県推計人口」より)、川口市HP「人口・世帯数・人口動態の月別推移」より)。江戸時代には日光御成街道の宿場「川口宿」が置かれ、鋳物や植木などのほか織物や釣竿などの産業が発達し、ものづくりの街として発展しました。現在でも県下随一の生産都市として、県の発展に貢献しています。鋳物を作るために鉄を溶かす溶解炉を「キューポラ」といい、映画「キューポラのある街」の舞台になったことでも有名です。近年は、かつて隆盛を極めたそれらの工場の跡地に高層マンションが建ち並び、都心から近い地の利を活かした一大ベッドタウンとなっています。市の西部をJR京浜東北線・根岸線、中央部を埼玉高速鉄道線、北端をJR武蔵野線が通っており、東部その他では路線バス網が充実しています。首都高速道路と東京外環自動車道が北部にある川口ジャンクションで接続し、ここを起点として東北自動車道が北へ延びています。川口中央ICと川口東ICがあるので、車での都心へのアクセスもしやすく便利です。
沿線情報について
市の南西部は荒川を隔てた向こう川岸が東京都北区で、荒川にほど近い川口駅と川口元郷駅の両駅が中心の市街地となっています。JR京浜東北線・根岸線の川口駅周辺は百貨店をはじめ、多数の大型商業施設があり、駅の東口と西口と周辺にある商業施設がすべてデッキでつながっていて、大きなショッピングゾーンを作っています。西口から南へ下ると荒川にあたり、河川敷には荒川運動公園が広がっています。駅の北約700mには大型ショッピングモールもあります。東口の駅前にあるビルの中に市役所の川口駅前行政センターが入っています。埼玉高速鉄道線の川口元郷駅は川口駅の約1.3km東にあり、市役所は川口駅と川口元郷駅のどちらからでも行けます。川口元郷駅周辺には竣工当時には日本で最も高いといわれていた地上55階の超高層マンションを中心に、多くの超高層、高層マンションが建ち並んでいます。JR京浜東北線・根岸線の西川口駅には駅ビルといくつかの商店街があり、北約2.5kmには大型ショッピングモールもあります。川口オートレース場の最寄り駅でもあります。東川口駅はJR武蔵野線と埼玉高速鉄道線が接続する乗換駅になっています。埼玉高速鉄道線側の駅前に大型スーパーマーケットが2件あり、買い物に便利です。市の最北東に位置し、市内でも特に道路が計画的に整備された市街地で南北の通り沿いに商店が建ち並び、周辺には住宅地が広がっています。また、南部や西部の川岸や東部周辺は、鋳物などの工場が多いエリアとなっています。埼玉高速鉄道線の新井宿駅周辺は緑が多く、バス路線が発達しています。この地域では植木栽培が盛んで川口緑化センターなどの緑や花に関する施設がたくさんあります。埼玉高速鉄道線の鳩ヶ谷駅の東側一帯は、日光御成街道の宿場町があったあたりで、明治や大正時代の建築物なども残っています。駅西側は新しく建つマンションも多く、商店なども増えてきており、今後ますますの発展が期待されています。
街の自慢について
鋳物のまち、ものづくりのまちとして知られており、国立競技場の聖火台も川口で作られたものです。川口鋳物のフライパンや鍋などは熱伝導がよく、丈夫で長く使えると、最近の若い人たちの間でも人気です。国内有数の植木の生産地としても有名で、中でも安行植木の技術と品質は高い評価を得ています。そのため安行には植木や草花、観葉植物などの施設やショップが多く、緑と花に恵まれた素晴らしい環境です。全国に6つしかないオートレース場のうちの1つ、川口オートレース場もあります。毎年8月に2日間にわたって行われる「たたら祭り」のメイン会場にもなっており、模擬オートレースやゲーム大会など、選手が参加するイベントも数多く行われます。花火大会もこの会場で行われ、花火を真下から眺めることになり、大変迫力があります。川口神社では春と秋に境内の神楽殿で獅子舞が奉納されるほか、12月に「おかめ市」が開かれ、たくさんの露店が並びます。元郷氷川神社は父と娘の神様がまつられていることから、子宝成就や子孫繁栄の神様として知られています。また境内の狛犬が安産にきくとされており、妊婦さんの姿も多く見かけます。
子育て環境について
児童交通公園はオートレース場の競争路の真ん中に横断歩道や信号機を設置した小さな交通公園で、レースのない日に交通ルールの勉強ができるように作られた施設です。授業の一環として市内の小学校や幼稚園、保育園に利用されています。市の子育て支援については「子ども育成課」があり、「電話情報サービス」として妊産婦や乳幼児の健康に関することや応急手当の方法などについて、自動音声による電話およびインターネットの情報サービスを行っています。また、「かわぐち子育て情報メール」として、最新の情報を配信してくれます。市の子育てサポートプラザは川口総合文化センター・リリアの2階にあり、子育てに関する様々な情報提供、交換の場として各種講座や教室、相談会などを行っています。南平児童交通公園と前川第6公園では「プレイリーダー」がいる日には竹馬やけん玉、ベーゴマなどで一緒に遊ぶことができます。曜日などは決まっていますが、スケジュールはチラシやweb上で確認することができます。夏の恒例イベントとして「子ども自然体験村」を行っており、小学校高学年から中学生を対象に、テントでの宿泊やそのテント張り、キャンプファイヤーや飯ごう炊さんなどの貴重な体験ができます。