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行田市の地域情報
行田市は埼玉県北部に位置し、2022年5月現在で79,021人が生活する自治体です(行田市「行田市人口・世帯数の推移」より)。利根川を境に群馬県に接している地域です。埼玉古墳群は、稲荷山古墳や円墳の丸墓山古墳など9基の大型古墳が残る地域として、また埼玉県名発祥の地として知られています。
江戸時代の城下町の様子をうかがえる忍城址や足袋の産地として栄えたことを伝える足袋蔵などが点在し、風情のある街並みが広がる地域です。江戸時代から生産されている足袋は今でも生産が行われる一方で、現在では足袋から転じた繊維産業が盛んに行われています。
交通アクセスと生活情報
行田市には、JR高崎線、秩父鉄道線が通っており、湘南新宿ライン、上野東京ラインも停車します。主要駅の行田市駅周辺には、信用金庫や郵便局、総合病院、観光案内所などが並びます。道路では、国道17号、125号、254号、140号、299号などが走っています。
古代史の宝庫としての街
行田市南部は、東国古代史の宝庫ともいわれ、埼玉古墳群などがあります。さきたま古墳公園には、国宝「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳、丸墓山古墳などの大型古墳が残され、古墳めぐりを楽しむことができます。古墳のほかにも博物館周辺では、江戸末期に建てられた民家の見学や古墳の頂上から行田市内を眺めたりできるスポットです。
約1,400年から3,000年前のものとされる行田蓮など42種類、約12万株の蓮が植えられているのが古代蓮の里です。また、米の産地である行田市には、水田を彩るアートとして水田をキャンバスに見立て、絵や文字を表現する田んぼアートが季節の風物詩として話題を呼んでいます。
春には春まつり、さきたま火祭り、初夏には行田蓮まつり、夏にはとうろう流し納涼大会、秋には行田市菊花展や商工祭・忍城時代まつりなどのさまざまなイベントが開催されています。
歴史・文化・自然を大切にする街
古墳の街として知られる行田市には史跡も多く、風情がある街並みが広がります。また、花や緑など豊かな自然に恵まれた地域でもあり、のどかな雰囲気を持つ街です。平らな土地が多く、住民の多くは自転車を利用して移動するなど、エコで健康的な暮らしができる地域です。また、大雪などもなく、災害が極めて少ない地域でもあり、穏やかに暮らすことできます。
大宮市やさいたま新都心へは約30分、東京都心へは約1時間、JR湘南新宿ラインや上野東京ラインを利用すれば、東京都心部や横浜方面へも乗り換えなしで向かうことができるため、通勤や通学にも不便がない地域です。