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蕨市の地域情報と概要・交通アクセスについて
蕨市は埼玉県南東部、さいたま市の南に位置し、戸田市を超えると東京都板橋区に至ります。全国にある市の中で面積が最も小さく、市内で唯一の駅であるJR京浜東北・根岸線の蕨駅から市域のほとんどに徒歩で行くことができます。自転車の利用も多く、市内はほぼ住宅地と商業地で構成されています。かつては中山道の宿場町として栄え、機(はた)織物が盛んに行われ、粋な縞模様で人気があった双子織が特産品として有名です。古くから中小の町工場が点在し、スーパーマーケットが多く物価が安いことなどから、最近では外国人労働者の姿も見かけるようになりました。外国人への偏見が少ない土地柄であるといわれ、多国籍料理店なども増加し、国際色豊かなイメージになりつつあります。
沿線情報について
JR京浜東北線の蕨駅は、市域の北端ほぼ中央付近の川口市に近接しており、駅東口の繁華街は川口市域と一体化するように市街地が形成されています。東口駅前にはスーパーマーケットが2軒あり、西口付近にもスーパーマーケットが2軒、西方向へ約1.1kmの場所には蕨市役所があります。蕨市役所のさらに西の戸田市との境付近にも大型スーパーマーケットがあり、消費者にとっては嬉しいスーパーマーケット激戦区となっています。西口の駅前から旧蕨宿へと向かう駅前通りの約1kmが商店街になっており、食料品をはじめ、ファッションや雑貨、ドラッグストア、クリーニング、各種クリニックなどコンパクトなエリアに各種の店舗が揃い、戸田市からも買い物客が訪れています。市の中央を国道17号が縦貫し、多くのロードサイド店が見られます。市域の東端には、オープンモール型ショッピングセンターがあるなど狭い市域の中にたくさんのショッピングスポットがあるため、市内のどこにいても買い物で困ることはありません。
街の自慢について
成人式発祥の地として知られ、戦後間もないころに蕨市の地元青年団が20歳を迎えた若者たちの前途を祝した「青年祭」がルーツといわれ、蕨市では「成年式」と呼ばれています。ジャムなどの加工品に適した酸味の強い「わらびりんご」が特産品で、「わらびりんご公園」では6月頃に実をつける様子が見られます。蕨駅の東口商店街では7月初旬にあさがお&ほおずき市が行われ、西口商店街では8月に「わらび機まつり」が行われます。わらび機まつりでは、商店街が色とりどりの吹き流し装飾で飾られ、揃いの浴衣での手おどりやよさこいソーランなどが4日間にわたって行われ、夏の風物詩となっています。毎年11月3日には旧蕨宿で宿場まつりが行われ、鉄砲隊やミス織姫と宿場小町、サンバチームまで率いた大名行列が街を練り歩き、おおいに盛り上がります。
子育て環境について
福祉児童センターでは、ベビーマッサージや絵本や紙芝居の読み聞かせなどを行うほか、プロジェクターを使って映画を観る「児童センター映画祭」や小学生以上が対象の「いご、しょうぎマン」など個性豊かな教室や講座が行われています。蕨市では公立保育園で提供する給食に使用する食材について放射能濃度の検査を定期的に実施しており、こちらは現在まで不検出となっています。また、小・中学校の学校選択制度が廃止されているので、基本学区域外の学校にも変更できます。