渋谷区神南周辺のアパート賃料データ

東京都渋谷区神南の地名の由来は？

東京都渋谷区神南は、1928年（昭和3年）に前耕地・豊沢・宇田川・深町の一部などが合併し「神南町」となりました。明治神宮の南側にあることから「神南（かんなみ）」と名付けられ、第二次世界大戦前までは大部分が旧代々木錬兵場に含まれました。1963年（昭和38年）から1970年（昭和45年）に住居表示により神山町や神宮前六丁目を分離し、残った部分を「神南（じんなん）」と呼びました。「じんなん」としたのは、「かん」も「なみ」も当用漢字の読みになかったため、区が敬遠したためと言われています。東京都渋谷区神南は一丁目と二丁目が設置されており、渋谷駅を中心とした繁華街の一角を構成する区域となっているので、商業施設や公共施設が多く建ち並んでいる地域です。

東京都渋谷区神南ってどんな街なの？

東京都渋谷区神南一丁目は、一帯が繁華街となっており、神南の南東部にあたります。東はJR山手線、埼京線や湘南新宿ラインの線路を境に渋谷区神宮前と接しています。西は、渋谷公園通りを境に渋谷区宇田川町、南は渋谷区道玄坂とそれぞれ接しています。神南一丁目のすぐ北側が、神南二丁目になります。東京都渋谷区神南二丁目は、北は渋谷区代々木神園町に接し、東はこちらもJRの線路を境に渋谷区神宮前と接し、西は井ノ頭通りを境に渋谷区富ヶ谷・神山町、南は渋谷区宇田川町・神南一丁目とそれぞれ隣接しており、神南の北西に位置します。神南一丁目は、商業施設が建ち並ぶ繁華街ですが、神南二丁目は国立代々木競技場の体育館や都立代々木公園陸上競技場などの公共施設があり、大規模なスポーツ大会やイベント等が開催されます。

アクセス良好な街！東京都渋谷区神南

東京都渋谷区神南の最寄り駅は、町域の北側はJR山手線原宿駅。南側は渋谷駅が近くなります。渋谷駅はJR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、京王井の頭線、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線が乗り入れています。渋谷駅では、東急東横線と東京メトロ副都心線、東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線がそれぞれ相互直通運転を行っています。新宿駅へはJR埼京線や湘南新宿ラインで５分、横浜駅へは各線を利用して30分前後でアクセスできます。これだけの路線が走っているので利便性が大変高いでしょう。

華やかな街！東京都渋谷区神南の周辺環境

東京都渋谷区神南は、商業施設が建ち並ぶ繁華街なので、一戸建て住宅よりもマンションの方が多く見られます。国立代々木競技場や代々木公園、NHK放送センター、大型のファッションビルやセレクトショップと呼ばれる様々なテナント、カフェやレストラン、各種オフィスビルなどが建ち並び、昼夜を問わず人通りが絶えないアクティブな地域となっています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）