持ち家を賃貸に出すうえで、知っておくべきことは?賃貸に出すまでの流れ・税金について、などをまとめました
カテゴリー: 家を貸す
持ち家を賃貸に出すうえで、知っておくべきことは?
「普通賃貸借契約」と「定期賃貸借契約」の違いはしっかり認識しておきましょう。
■普通賃貸借契約
- 契約期間:当社では2年契約をお勧めいたします。(1年未満の短期契約はできません。)
- 更新:更新が前提となります。 (正当事由がない限り、貸主様からの更新拒絶はできません。)
- 貸主様からの解約:解約の申し入れには6ヶ月前の予告 および、正当事由が必要です(※)
※普通賃貸借契約の場合、貸主様からの解約につきましては借地借家法上、正当と認められる事由がない限り借主に対して解約のお申し出を行っても、建物の明渡しは受けられません。
【正当事由として認められない例…ご売却のため/自己使用のため/資産整理のため 等】 - 借主からの解約:定められた予告期間にていつでも可能になります。
■定期賃貸借契約
- 契約期間:自由に設定できます。
- 更新:更新はございません。 (借主との合意により再契約ができます。)
- 貸主様からの解約:契約期間中の解約はできません。
- 借主からの解約:定められた予告期間にていつでも可能になります。
例えば、ご転勤の間の留守宅を貸したい、といった場合は、数年後に元の家に戻ってきて住むつもりであれば、「定期賃貸借契約」で期間を定めて貸すほうがいいでしょう。
お客様のご希望に最適な運営プランをご提案させていただきますので、ぜひ東急リバブルにご相談下さい。
詳しくは、こちらをご確認ください。
条件設定について
持ち家を賃貸に出す流れを教えてください。
持ち家を賃貸に出す流れは、次のようになります。
STEP1.賃貸のご依頼
マンションの一室を貸したい、ご転勤の間の留守宅を貸したい、とお考えになったら東急リバブルにご相談下さい。
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STEP2.入居者募集・申込み・貸主様ご承諾
インターネットなどによりお客様の物件情報を幅広くご紹介させていただきます。ご入居を希望される借主様については、インターネットまたは書面で申込みをいただきます。
STEP3.契約準備・ご契約
ご契約時に貸主様にご用意いただくものがございます。借主様には所定の書類をご提出いただいております。
STEP4.更新・解約
契約期間満了までに更新のお手続きが必要です。解約による建物明け渡しは、貸主様・借主様双方立会いの上で行います。
東急リバブルでは、賃料査定を無料で承っております。まずはお気軽にご相談ください。
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家やマンションを貸すときの流れ
持ち家を賃貸に出した時の税金について教えてください。
不動産を賃貸することによって得た賃料・管理費・礼金・更新料等の賃貸収入は、不動産所得として所得税の対象となります。この賃貸収入からは必要経費(その賃貸住宅の固定資産税・損害保険料・減価償却費・修繕費など)を控除することができます。
不動産所得は、その他の所得(給与など)と合計して総所得金額を求め、確定申告によって税額を計算いたします。
詳細は国税局または税務署にご確認ください。
詳しくは、こちらをご確認ください。
税金(所得税)について