千葉市花見川区の一戸建て賃料データ

千葉県千葉市花見川区の地域情報

千葉市花見川区は千葉市の北西部にあります。千葉市の中で2番目に人口の多い区であり、南北に細長い形状をしています。区のシンボルマークは花見川区の「花」をモチーフに、シンボルカラーのピンクは区内で発見された「オオガハス」がイメージされています。区内には花見川が流れていて、流域には自然環境あふれる緑の多いのどかな風景が広がります。川沿いにはサイクリングロードがあるほか、釣りなども楽しめます。また「花島公園」や農業作業の体験学習ができる「千葉市ふるさと農園」があります。区内部には工業団地が形成され、南部にはJR総武線や京成千葉線の2路線がほぼ並行して通っています。

区内には東西を横断するように京葉道路が走っているので車でのアクセスも便利になっています。自然環境豊かな地形を活かし、東京大学の総合運動場やゴルフ場もあります。東京大学の総合運動場は敷地が26万㎡あり、セミナーハウスや野球場などがある総合運動施設で、空きがあれば一般の方でも利用できます。また区内のレジャー施設として、流れるプールやウォータースライダー、ジェットバスがある屋内温水プールや卓球、バドミントンができるスポーツ室、さまざまなマシンがあるトレーニングルームなどを備えた「こてはし温水プール」があり、市内の小・中学生を対象に「ふれあいパスポート」の提示で土曜日の利用が2時間まで無料になるサービスがあります。区役所では市内で収穫された野菜やパン、クッキーなどを販売する「朝市＆花カフェ」を開催し、地域住民のコミュニケーションの場を提供する活気のある取り組みをしています。

また地域で子供たちを守るというコンセプトで、区内にある保育所や幼稚園、地域子育て支援センターなどの子ども関連施設で「子ども防犯ステーション」を形成し、防犯パトロールや防犯講習会などを実施して、警察や地域団体と連携して防犯をしています。また年に一度「花見川区民祭り」を開催し、子どもたちの出し物や模擬店などで賑わいをみせています。千葉市で取り組んでいる「こどものまちCBT(チバタウン)」の地域版として、区独自で区内の小・中学校の子どもたちが主役となり、乳幼児健診体験などさまざまな体験ができるプロジェクトを実施し、子育て支援にも一役買っています。千葉市の子ども医療助成制度も導入されていて、中学3年生まで対象が対象となっています。区内には救急指定病院の最成病院があります。商業施設では各駅前にスーパーマーケットがあり、日常の買い物も便利にできます。