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千葉県野田市の地域情報
千葉県野田市の面積は103.55㎢です。市域最北端で利根川と江戸川が分流し、東に利根川、西に江戸川、南に利根運河と三方を河川に囲まれ、緑と水に恵まれた地域となっています。野田市の人口は、2022年4月現在153,529人です(野田市「人口・世帯数」より)。
千葉県野田市と関宿町は2003年に合併し、現在の野田市が誕生しました。
北部は重要な川の関所がある関宿藩の城下として江戸への玄関口の役割を持っており、南部ではしょうゆ醸造業で江戸の食文化を支えるなどの発展を遂げました。自然・文化・歴史が調和しながら発展した野田市には、現在でも多くの史跡や施設が点在しています。
野田市の交通アクセス環境
野田市内には東武野田線[アーバンパークライン]の駅があります。川間駅、七光台駅、清水公園駅、愛宕駅、野田市駅、梅郷駅の中で中心となるのは野田市駅です。東京駅から電車でのアクセス方法はいくつかありますが、JR上野東京ラインへ乗り換えて1時間前後の所要時間とアクセスは良好です。東武野田線[アーバンパークライン]利用で、柏駅から野田市駅までは約20分、船橋駅からは約42分、春日部駅からは約20分、大宮駅からは約40分と近隣都市からの利便性も高くなっています。
車では、常磐自動車道柏ICより約20分、東北自動車道岩槻ICより約47分の所要時間となっています。
歴史の面影を多く残す野田市の観光スポット
野田市内には数多くの名所・旧跡やレジャースポット、スポーツ施設が存在しています。『旧花野井家住宅』は国指定の文化財で、流山市前ヶ崎にあった花野井四郎氏の住居が1971年に野田市に寄贈されたことによって清水公園そばに移築されたもので、建物は17世紀後半のものと推定されています。『野田市市民会館』は国の登録文化財で、しょうゆ醸造家の茂木佐平冶邸として1924年ころに完成したもので、庭園に囲まれた純和風の家屋は趣があり、茶室も隣接しています。
しょうゆの文化をつくった野田市らしく、しょうゆを初めて醸造したといわれる亀屋蔵跡やしょうゆ会社の工場、博物館などしょうゆ関連の観光スポットが多く、これらからこの地域の成り立ちへの理解がいっそう深まることでしょう。
利根川、江戸川、利根運河堤防のサイクリングロードは1周約60㎞で、ここでは三方を川に囲まれた野田市ならではのアクティビティも楽しめます。
水の恵みを受ける歴史あるまち
野田市は、市の周囲を利根川・江戸川・利根運河の3つの河川に囲まれるという全国的にも珍しい特徴を持っています。市内の堤防やその周辺には富士山を見ることができる場所があり、なかでも秋から冬の空気が澄んだ早朝には、市役所をはじめとする市内各所から冠雪の富士山を眺望することもできます。
そんな野田市では、地域の特性を活かし平和を尊ぶまちづくりのための努力が続けられています。
(※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。)