八街市の一戸建て賃料データ
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千葉県八街市の地域情報
八街市は「やちまたし」と読み、千葉県のほぼ中央に位置し、2022年4月現在で67,842人が暮らす街です(八街市「八街市の人口」より)。かつては江戸幕府の放牧地で、野馬が駆けめぐっていたといわれています。八街の名前は、明治初期に千葉県北部の開墾が始まった際に開墾が8番目に行われたことから名付けられました。農業をおもな産業としており、特に落花生は全国一の収穫量を誇ります。市のマスコットとしてピーナッツを模したキャラクター、ピーちゃん、ナッちゃんが考案され、市内のイベントで活躍しています。ほかにも、スイカ、トマト、大根、ニンジン、里芋、ゴボウなどが栽培されています。
八街市のアクセス環境
八街市にはJR総武本線の八街駅、榎戸駅があり、中心駅は八街駅です。千葉駅から八街駅までは約30分で、八街市は千葉市中心部へのベッドタウンとしての側面もあります。市内に高速道路は通っていませんが、八街駅を出発して東京駅へ約2時間で結ぶ高速バスが運行されています。JR総武本線を利用すると東京駅までは約75分です。また、八街駅から成田駅まで約35分でアクセスすることができます。幹線道路として国道409号が市内を縦断しており、県道22号と交わる地域が市の中心街となっています。
放牧地と農地としての歴史を感じる土地
八街市は、江戸時代まで馬の放牧地であったため、馬に関する史跡が多くあります。捕えた馬を仕分けした小間子牧野馬捕込跡や馬の供養をした小間子馬神社、岡田馬頭観音堂などがあります。ほかにも、徳川家康が鷹狩りの際に通った御成街道や中世からあったといわれる村落の風景を伝える塩古八景など往時を偲ぶ風景が多く残っています。市の郷土資料館には、八街市指定文化財の天正検地帳や額絵馬「鹿狩の図」などの昔の八街の様子を示す多くの資料が展示されています。大宮神社で行われる市の無形民俗文化財の榎戸獅子舞や同じく無形民俗文化財の文違麦つき唄・麦つき踊りが行われる市民体育祭などの行事もあります。
落ち着いた自然と田園風景が広がる街
八街市は農業を中心産業に据えているため、市内全体が落ち着いた環境に恵まれています。八街駅北口では、毎月やちまた駅北口市が行われ、地域の農産物の即売が行われます。常設の販売所としては、八街駅南口商店街振興組合が運営する「ぼっち」があります。日用品や食品などを扱う商業施設は幹線道路沿いの郊外型の店舗が多く、車での移動を想定した街並みになりつつあるのが近年の特徴です。
(※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。)