千葉市中央区登戸の一戸建て賃料データ

千葉県千葉市中央区登戸の地域情報

千葉県千葉市中央区登戸（のぶと）は、京成千葉線の新千葉駅から西登戸駅の南西側に広がる一帯です。中央区は千葉市の行政区のひとつで、県庁や裁判所などの行政機関が集まっている千葉県の行政・商業の中心地区でもあります。千葉市の人口は令和4年4月1日現在976,925人（千葉市・千葉市の人口データより）で、全国で12番目（東京都・特別区部を含む）に人口が多い市となっています。そのうち中央区には212,672人（令和4年4月1日現在・千葉市・千葉市の推計人口より）、登戸には1丁目から5丁目まで設置され、約6,000人が生活しています。

千葉県千葉市中央区登戸へのアクセス環境

千葉県千葉市中央区登戸へは、1丁目と2丁目へは新千葉駅が近く、1丁目の東端付近へは千葉駅からも歩くことも可能で徒歩8分程度の距離です。3丁目、4丁目、5丁目は西登戸駅が最寄り駅となります。東京都心部へも1時間程度とアクセスしやすい環境です。バスは、千葉駅西口からちばシティバスが運行する路線が出ており、地域内にはガーデンタウン・ガーデンタウン1番・千葉興銀本店前などの停留所があります。道路は、地域と並行するように国道14号（千葉街道）が通っています。

千葉県千葉市中央区登戸の周辺情報

千葉県千葉市中央区登戸の周辺は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが駅周辺に多数あり、買い物に困ることはありません。特に、千葉駅周辺は商業施設が集積する大きな商圏になっており、百貨店や家電量販店など、さまざまな店舗が駅前に建ち並んでいます。登戸地区は閑静な住宅街となっていて、マンションは3LDK・4LDKなどから、6LDK～8LDKといった大型マンションも用意されています。一戸建てや分譲地も、広々としたものが多く、開放的な気持ちのよい暮らしが望めそうです。周囲には病院など医療機関も多いので、安心して暮らせる環境が整っています。

長年地域を見守ってきた登渡神社

地域にある登渡神社は、千葉氏ゆかりの妙見社です。千葉氏の末裔登戸権介平定胤が祖先を供養するため、この地域の最高地点である遠望台に建てたといわれています。葛飾北斎が、江戸時代にこの神社の鳥居と海辺の様子を描いており、現在とは違う当時の様子を写しています。また、毎年9月4日から6日の3日間にわたり例祭が行われます。登戸の神楽囃子など日本の伝統芸能を披露するイベントやたくさんの露店が軒を連ね、多くの人々で賑わいを見せます。中日の5日には神輿渡御が行われ、壮麗な神輿が地域内を練り歩きます。