横浜市中区新山下の一戸建て賃料データ

神奈川県横浜市中区新山下の地域情報と基本情報

神奈川県横浜市中区新山下は、横浜市中区東部の港湾地区に位置します。日本の港湾物流の重要な基地である山下埠頭と大黒埠頭に挟まれたこの地域は、倉庫群が占める海に張り出した臨港地区と、山手の住宅地に隣接し倉庫や商業施設、住宅などがある準工業地区とで構成されています。この二つの地区のあいだを横切るように新山下運河が流れ、運河の海側にはベイブリッジへと続く首都高速湾岸線、内陸側には運河と平行して山下本牧磯子線が走っています。

準工業地区とされるエリアのなかでも、もっとも内陸側が住宅街、山下本牧磯子線より海側が商業施設や倉庫が集まるエリアとなっているなど、小さい範囲の中でも住み分けがなされているのが、この地域のひとつの特徴でもあります。

神奈川県横浜市中区新山下の交通の利便性

神奈川県横浜市中区新山下のなかでも住宅が多い内陸側のエリアは、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅まで徒歩で5～15分ほどと近く、元町・中華街駅からは乗車時間約8分で横浜駅に出られるほか、東急東横線直通の急行を利用すれば渋谷駅へも乗車時間約32分でアクセスでき、通勤・通学に便利です。

また、倉庫群を抱えるエリアだけあって、神奈川県横浜市中区新山下周辺には、広い道路が整備されており、車での移動が非常にしやすい地域でもあります。地域内の臨港地区にある新山下ランプから首都高速湾岸線に乗れるため、レジャーなどの行動範囲も広がりそうです。

神奈川県横浜市中区新山下の生活環境

一戸建て住宅に比べてマンションなどの集合住宅が多い神奈川県横浜市中区新山下の住宅街のなかにはコンビニエンスストアが点在し、大型ディスカウントストアもあるほか、新山下運河沿いにはスーパーマーケットやホームセンター、家電量販店もあり、食品や日用品だけでなく、何でも揃う便利な環境です。

新山下運河にかかる橋のうち地域内でもっとも東に位置する鴎橋を海側に渡ってすぐのところには、救急救命センターを設置した総合病院、横浜市立みなと赤十字病院があり、医療環境も充実しています。

進化を続ける横浜のウォーターフロント

神奈川県横浜市中区新山下は日本有数の港湾物流を担うエリアにありますが、横浜高速鉄道みなとみらい線の開通で生活の利便性が高まったことにより、住宅街としても注目を集めるようになりました。これに伴い、さまざまな商業施設の進出も進み、より便利で生活しやすい街へと進化を続けています。神奈川県横浜市中区新山下は、横浜のランドマークのひとつである港の見える丘公園や住宅街として古い歴史をもつ山手地区に隣接する、横浜のウォーターフロントのひとつとして、今後ますます人気を集めそうです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）