横浜市戸塚区汲沢町の一戸建て賃料データ

丘陵地帯を切り開いて発展した住宅地、神奈川県横浜市戸塚区汲沢町の地域情報

神奈川県横浜市戸塚区汲沢町は、JR東海道本線戸塚駅の南西、国道1号の北側に広がるエリアです。 令和2年12月現在、約3,500世帯、約7,000人が暮らしています（令和2(2020)年　町丁別人口(住民基本台帳による)）。丘陵地帯を開発して作られた住宅街で、エリアの西側は一戸建て住宅が主体。東側には団地もあります。全体的に坂道が多く、全道幅は狭いのが特徴です。自然が豊かで、エリア内には、昔ながらの雑木林や小川を取り入れた自然公園「まさかりが淵市民の森」をはじめいくつかの公園が点在しています。また、神奈川県立横浜桜陽高等学校や汲沢地域ケアプラザなどがあります。

戸塚駅まではバスで10分、横浜中心部へアクセス良好

神奈川県横浜市戸塚区汲沢町エリア内各所のバス停からJR戸塚駅前にある戸塚バスセンター行きのバスが、約10分に1本間隔で運行されています。戸塚西口バスセンターまでの所要時間は、約10～15分です。東京都内、横浜市中心部への通勤・通学には、このバスを利用して戸塚駅へ出るか、エリアの北側に位置する横浜市営ブルーラインの踊場駅から同線に乗車して1駅約2分の戸塚駅へ向かい、そこからJR各線に乗り換えることになります。戸塚駅からの所要時間は、横浜駅まで約10分、東京駅までJR東海道本線で約36分となっています。

日常の買い物は戸塚駅・踊場駅周辺で

神奈川県横浜市戸塚区汲沢町の日常の買い物は通勤・通学帰りに戸塚駅周辺か踊場駅周辺を利用するのが便利です。戸塚駅はもともと東西の出口それぞれに商店街がありましたが、再開発により大型商業施設が誕生しました。地下改札に直結のスーパーマーケットも複数あり、大型書店、衣料品店、カフェやケーキショップ、金融機関、スポーツジムなどの店舗が揃っています。東口に続いて西口周辺の再開発も進み、戸塚区総合庁舎の設置、駅から離れていた西口バスセンターやタクシー乗り場の改装など、インフラも整備されています。踊場駅周辺にはコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ファストフード店、衣料品店などがあり、日常の買い物需要には十分に応えてくれます。

子育て世代に嬉しい支援サービスが充実

神奈川県横浜市戸塚区汲沢町にある東側の団地の老朽化対策として、リノベーション物件の販売が進むなど、若い世代を呼び込む施策もとられています。近隣の踊場公園には、幼児から小学生までが自由に遊べるこどもログハウス、1～3歳児とその親を対象に一緒に楽しめるさまざまなイベントが行われる踊場地区センターなど、横浜市の子育て支援施設もあり、親子連れで賑わっています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）