横浜市青葉区荏田町の一戸建て賃料データ

神奈川県横浜市青葉区荏田町の地域情報

神奈川県横浜市青葉区荏田町は、横浜市青葉区の東部に位置する地域です。東側は都筑区荏田南町と都筑区中川に接していて、西側は青葉区荏田西、都筑区荏田南に接しています。一方、北側は青葉区あざみ野、青葉区新石川、都筑区あゆみが丘に接しています。神奈川県横浜市青葉区荏田町へは、東急田園都市線のあざみ野駅、江田駅、市が尾駅の3駅からアクセスが可能です。江田駅前は国道246号と東名高速道路が交差しています。

交通の利便性もよくおでかけに便利

東急田園都市線を利用すれば渋谷駅、三軒茶屋駅、二子玉川駅、たまプラーザ駅、中央林間駅へのアクセスが可能です。休日はショッピングや映画やグルメを楽しんだり、都心に出かけてアクティブに行動したり、自然を感じながら沿線のカフェめぐりをしたりするなど様々な楽しみ方ができます。長津田駅でJR横浜線に乗り換えて横浜方面へアクセスしたり、溝の口駅から歩いて約5分のところにある武蔵溝ノ口駅からJR南武線を利用して川崎方面へアクセスしたりと、交通の利便性がよいのも魅力です。バスの運行も多く、横浜市営バス、東急バス、箱根方面や東京方面行きなどの高速バスを利用できますので、生活圏以外にも羽田空港や箱根へのアクセスも便利です。

荏田の歴史と由来

荏田町は江戸から大山詣でに向かう人達が泊まる大山街道の宿場町として栄えました。荏田の地名は、青葉区と都筑区に存在します。これは青葉区と都筑区が、緑区と港北区の一部から分区したためです。地名の荏田は湿田を意味するといわれていますが、水田を示しているという説もあります。また、荏胡麻の栽培が盛んだったこともあり、そこから「荏田」とつけられたという説もあります。江田駅は宿場町の「荏田宿」からきており、駅名をつけるにあたり、当時の当用漢字表にない「荏」の字を避けて「江田」としたといわれています。

閑静で住みやすい町

神奈川県横浜市青葉区荏田町の周辺には、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ファストフード、ベーカリー、衣料品店、服飾雑貨店、ガソリンスタンドなどがあり、日用品から生鮮食品まで幅広くそろえることができます。歯科・内科などのクリニック、総合病院といった医療機関や、警察署、派出所、消防署もありますので、安心して暮らせる町です。保育園、進学塾、学校などの教育施設も充実していますので、家族で暮らす方にも適しています。公園にも恵まれていて、国道246号と東名高速道路の中間にある荏田富士塚公園には、すべり台や砂場のほか、地域の少年野球やゲートボールに使われる多目的広場があります。園内の遊歩道では、ジョギングや散歩を楽しむ方の姿も見られます。非常に住みやすく、閑静な住宅街ですので、静かに暮らしたい方にぴったりな地域です。