北本市西高尾の一戸建て賃料データ

北本市西高尾の地域情報

埼玉県東部中央にある北本市の北西に位置する北本市西高尾は、JR高崎線北本駅西口にほど近い住宅街です。2022年5月現在、人口5,141人、2,220世帯が暮らしています（北本市「北本市の人口・世帯数」より）。北本市西高尾の周辺は、大宮台地上のほぼ平坦な地形上に武蔵野の雑木林などの魅力ある豊かな自然を残しています。また、北本市西高尾から東にはJR高崎線とその向こうには国道17号が通り、これに沿うように北本市街地が形成されています。西には荒川が流れ、複数の自然に触れ合える公園が存在します。北本市西高尾地区内に学校はないものの、徒歩圏内に北本市立小学校・中学校があります。

北本市西高尾のアクセス環境

北本市西高尾の最寄り駅であるJR高崎線北本駅から大宮駅までは約15分、上野駅へは約50分と都内へも乗車1時間圏内で、湘南新宿ラインや上野東京ラインで神奈川県方面への電車が運行されています。北本市の中央には別名中山道として知られる国道17号が通っています。また、市内には圏央道も通っています。

ご当地グルメと観光に力を入れる行政地区

北本市西高尾がある北本市の中山道付近は江戸時代初期に宿場町として栄え、現代でもその歴史と文化を守り活かそうと「新しくも懐かしい『近代的和風』のまち」を景観イメージとして街並みづくりが行われています。また、北本市付近では野菜栽培が盛んで、なかでもトマトは全国に先駆けて大正14年に栽培が開始され、戦時中には一時衰退したものの、近年再びその栽培とトマトを使った商品による町おこしに力が注がれています。北本市のご当地キャラクター「とまちゃん」もトマトがモチーフとなっています。特産のトマトを使った「北本トマトカレー」は、数々のご当地グルメのグランプリで入賞するなど、北本市内の飲食店でも提供されており、街のアピールに一役買っています。

身近にはさまざまな自然に触れ合える環境が

北本市西高尾の西側には荒川が流れ、その周辺には多くの自然が残る公園が点在します。なかでも北本自然観察公園は、自然の良さをそのまま体験できるように整備された公園で、遊歩道が設けられている32.9haの敷地は雑木林、草原、湿地のエリアに分けられ、それぞれの環境に生息する鳥や昆虫の観察ができます。また北本市西高尾周辺は、城ヶ谷堤の桜並木や高尾さくら公園など桜の名所が多く、北本市のホームページでは北本市の桜を紹介するページが設けられているほどです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）