文京区の一戸建て賃料データ
無料賃料査定
お貸しになりたい物件の情報を入力してください
担当店舗が表示されます
ご所有物件の推定賃料を知りたい方へ
お気軽にご相談ください
賃貸経営でのさまざまな不安やお悩みの解決は東急リバブルにお任せください。
東京都文京区の概要について
文京区は東京都の中央からやや北寄りに位置し、東は荒川区・台東区、西は豊島区・新宿区、南は千代田区、北は北区と、6つの区境に接しています。区内には、東京大学がある本郷や、本駒込、小石川、小日向、目白台など、歴史的に著名な文人や政治家などが居をかまえていた町が多く、江戸や明治・大正時代など歴史を感じさせる閑静な住宅街が残っています。「文京」の名は、1947年に旧小石川区と旧本郷区の二つが合併した際、江戸時代から「湯島聖堂」や「昌平坂学問所」が設置されていた「学問の府」という地域の特徴から名づけられたもので、教育の文化的背景をもった文京区ならではなのか、2018年度の東京23区公立小学校における私立中学校への進学率は23特別区中でトップ(東京都教育委員会『令和元年度公立学校統計調査報告書』)となっています。
交通アクセスについて
鉄道路線は、東京メトロ丸ノ内線・南北線・有楽町線・千代田線、都営三田線・大江戸線の6路線が乗り入れており、区内に20駅(1沿線で1カウント)が設置されています。JRの路線は通っておらず、地上を走る鉄道がないことでエリアが線路を境に分断されることなく、昔ながらの静かな街並みがつづいています。主要な道路は、区中央部に国道17号、西部に国道254号が南北方向に通っており、区の西端には首都高速池袋線が走り、護国寺および飯田橋出入口、早稲田出口が区内に設置されています。バス路線も多く、アクセスの良いロケーションです。一方で区内は坂が多く、通りから一歩入ると懐かしい雰囲気が感じられる狭い路地などもあります。
エリアの特徴について
文京区は江戸時代には大半が武家地によって占められていたことから、商業地域が拡大されることなく現代につづいており、現在、広大な武家地跡は大学をはじめとする教育施設や庭園、医療施設などになっています。文京区は行政上、本郷地域と小石川地域の2つに分かれていますが、区内の大半は本郷や本駒込・目白台などに代表される閑静な住宅街で、区の南部に東京ドームや湯島などの大きな商業地域があり、護国寺のある大塚周辺には出版社や印刷・流通関係の会社が多く、根津や千駄木などの文豪の足跡を感じる下町など、それぞれに特徴のある地域が目立ちます。区内には音羽の森や六義園、後楽園、小石川植物園などの庭園・公園も多く、大学をはじめとする教育機関や個人宅の庭、街路樹を含めて緑の多い区です。また、区の特徴として、東大病院や東京医科歯科大学病院、都立駒込病院、日本医科大学病院など、複数の基幹病院をはじめとした医療施設の多いことがあげられます。狭い面積に、東京大学、筑波大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学等の国立大学をはじめ、中央大学、拓殖大学、順天堂大学、中央大学などの教育機関が集中する文教立区でもあり、教育環境が良く、区立小学校の学力調査でも東京都で上位に位置(東京都「児童・生徒の学力向上を図るための調査」(2018年度)※全9万人以上の公立小学5年生を対象)しています。