蔵前駅の一戸建て賃料データ

蔵前駅の地域情報

蔵前駅は都営浅草線・大江戸線の乗り換え駅です。両線は地下で接続しておらず、乗り換える際には一度地上に出て約400m歩く必要があります。都営大江戸線で飯田橋駅までは約8分、浅草線では日本橋駅まで約7分、新橋駅までは約12分のアクセスです。また、東京駅、錦糸町駅、南千住駅へはバス便でのアクセスも可能です。かつて江戸幕府の御米蔵である浅草御蔵がこの地にあったことから、この周辺を「蔵前」と呼ぶようになりました。蔵前国技館は1954年に創設され、1985年までの30余年、大相撲の東京場所として親しまれ、数多くの名勝負の舞台となってきました。現在、取り壊され、その跡地は東京都の下水道局の処理場と下水道管を流れる下水を直接見学できる展示施設「蔵前水の館」になっています。また近年、蔵前と御徒町を結んだエリアは「カチクラ」と呼ばれ、手作り作家が店を構えるアートの町として親しまれるようになっています。東京スカイツリーの誕生により活気づきました。蔵前エリアにもマンションなどが増え、新しい町並みへと変動しています。

住みやすい都営浅草線蔵前駅の地域情報

都営浅草線蔵前駅は、東京都台東区蔵前にある都営地下鉄の駅です。駅名は、開業当初の地名「浅草蔵前」からつけられたもので、「蔵前」は江戸時代に幕府の米蔵がこの地にあったことが由来とされています。駅周辺は商店や飲食店、コンビニエンスストアなどが多く点在していますが、一歩路地を入ると単身者の集合住宅から、ファミリー向けの一戸建てまでが建ち並ぶとても穏やかな住宅地です。

路線を利用できる、都営浅草線蔵前駅のアクセス情報

蔵前駅は、都営浅草線と大江戸線の乗り換え駅になっています。2路線利用できるため都心にも出やすく通勤・通学にも大変便利な人気の沿線です。都営浅草線蔵前駅から各駅の所要時間は、東京メトロ東西線・銀座線の接続駅である日本橋駅まで約7分、JR各線・東京メトロ銀座線に接続する新橋駅まで約12分、隣駅の浅草駅」は約2分です。また京急線や京成線が乗り入れているため、羽田空港や成田空港へのアクセスも快適です。国内外への出張や旅行がぐんと身近に感じられるでしょう。

都営浅草線蔵前駅のバリアフリー情報

都営浅草線蔵前駅は、エレベーターが駅地上入口から改札までに2台完備されており、バリアフリールートもきちんと確保されています。車いす対応・オストメイト対応トイレ、ベビーシートが備えられたトイレがA1出入口付近に設置されています。AED（自動体外式除細動器）は3カ所に備えられています。車いすの方だけでなく、ベビーカーで移動する方や、お年寄り、階段が苦手な小さいお子さん連れの場合にも安心して利用することができる駅となっています。ちなみに、大江戸線への乗り換えは地上連絡となっています。

下町情緒あふれる都営浅草線蔵前駅の周辺環境

都営浅草線蔵前駅は、近隣にスーパーマーケットやコンビニエンスストア、多彩な飲食店、金融機関、医療機関も多数そろっているので日常生活は大変便利です。また浅草駅へは徒歩圏内、上野駅や御徒町駅、日本橋駅、東京スカイツリーへも自転車で20分ほどの距離なので、休日もアクティブに過ごせる利便性の高いエリアです。また知人・友人が遊びに来た時には、下町情緒あふれる東京の観光案内が大変喜ばれるでしょう。蔵前駅周辺には幼稚園、保育園、小・中学校、高等学校が集まっているので、子どもの通学にも安心できる場所として一戸建てを選ぶことができるでしょう。また、台東区立くらまえオレンジ図書館が併設された、地域の環境学習・情報・活動の拠点「環境ふれあい館ひまわり」があり、緑豊かな公園も近く、また少し足を延ばせば隅田川が流れており四季を通して風情を感じられる環境は、都内でありながらのびのびと子育てができる環境です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）