中央区佃の一戸建て賃料データ

橋を渡れば銀座も目の前、夜景の美しい運河の街

東京都中央区佃は、華やかな夜景を楽しめるリバーサイドの街です。東京メトロ有楽町線や都営地下鉄大江戸線月島駅の出口があり、銀座一丁目駅からはひと駅、乗車時間約3分の立地です。隅田川の河口に位置し、西に隅田川、東に豊洲運河が流れています。エリアには佃大橋通りや清澄通り、八重洲通りが通り、区画整理された美しい街並みを作り上げています。東京駅八重洲口や有明、東京ビッグサイト、深川、亀戸方面への都営バスも運行されており、様々な方法で都心部へ移動することができるのも魅力です。

昭和の街並みの後ろには住居用超高層マンションが

東京都中央区佃は近年の再開発で、その姿を大きく変えた街の一つでしょう。碁盤の目のような街並みには東京湾での漁業で栄えていた昔を思い起こさせる個人商店や昭和の風情を残す一戸建ても見られます。一方、そのすぐそばには住居用高層マンションや大型マンションが続き、新しい住人がどんどん増えています。中央区立つくだ保育園・佃島小学校・佃中学校もあり、ファミリーにも嬉しいエリアです。また、親水公園“隅田川テラス”として散歩やウォーキングができる石川島公園や佃公園などもあり、子育て環境も完備されています。

ショッピングやレジャー施設へのアクセスは抜群

東京都中央区佃は住居エリアが充実している他、大手企業本社ビルや、一般にも開放されている新聞社の研修・交流センターなど企業の進出も見られる街です。人口増加に伴って商業施設も増えており、スーパーマーケットやドラッグストアが高層マンション近くに作られました。心臓病センターがある病院もあり、便利と安心が揃っています。橋を渡って勝どきや晴海、豊洲には新しいショッピングやレジャースポットも多くありますし、銀座、八重洲、日本橋にも百貨店や商業施設は豊富にあるので、毎日のお買い物にも、また特別なお出かけの際にも非常に便利なエリアです。

佃煮や神社に、その歴史を感じる由緒正しい街並み

老舗の佃煮屋さんが多いことで有名なのは東京都中央区佃です。江戸時代、漁師の船内用保存食としてイカナゴ、シダウオなどの小魚やアサリ、シジミなどの貝類を煮詰めて作った佃煮が広まったとされています。東京都中央区佃の街中には、瓦屋根に時代を感じさせる看板や暖簾がかかる佃煮屋があり、手土産としても喜ばれる味を今も守り作っています。また、歴史を感じさせる名所として、住吉神社もあります。土地柄、海上安全の守護神として祀られ、今では氏神様として地域の安全を守っている神社です。毎年8月に例祭が行われます。3年に1度は中央区区民有形民俗文化財に指定されている龍虎と黒駒の２頭の獅子頭が舞い、地元民のみならず多くの観光客で賑わいます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）