世田谷区弦巻の一戸建て賃料データ

東京都世田谷区弦巻の地域情報

東京都世田谷区弦巻は、世田谷区のほぼ中央部に位置する地域です。東を駒沢、西を用賀、南を桜新町、北は世田谷に接しています。世田谷区の人口は2020年9月現在約92万人（区内全域の人口と世帯数より）と東京23区内で最も多く(2020年1月住民基本台帳より)なっています。弦巻は一丁目から五丁目からなり、住宅地の多い暮らしやすい地域です。1970年代から1980年代にかけて、地域をながれていた二級河川の蛇崩川が暗渠化しており、蛇崩川緑道は1984年に世田谷区が選定した世田谷百景に選ばれています。

東京都世田谷区弦巻へのアクセス情報

東京都世田谷区弦巻の最寄り駅である東急田園都市線桜新町駅までは徒歩約8分です。または東急世田谷線上町駅から徒歩約11分、隣駅の世田谷駅からも徒歩約14分でアクセスできます。東急田園都市線桜新町駅からは、乗り換えなしで渋谷駅まで約10分で出ることができ、通勤などに便利です。地域には東急バスの路線が多く走っており、渋谷駅の他、JR山手線五反田駅や東急東横線都立大学駅にも出ることができます。

東京都世田谷区弦巻の周辺情報

東京都世田谷区弦巻周辺は、とても穏やかな住宅地域です。最寄り駅の周辺には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店なども多数あります。

駅前には、通称"サザエさん通り"と呼ばれる桜新町商店街があり、200店を超す店舗が集まっています。サザエさん通りと呼ばれる由来は、1985年に桜新町にサザエさんの著者で知られる長谷川町子美術館が開館した関係で、街のあちこちにサザエさん一家の姿が見られます。商店街の入り口ではサザエさん一家のウェルカムボードが訪れる人を人情味あふれる雰囲気で迎えます。マンガに出てくる魚屋さんのモデルとなったお店もあります。さらに周囲には、幼稚園や保育園、小学校、中学校が集まっており、子育てしやすい環境です。郵便局や図書館、病院なども利用しやすい距離に集まっています。世田谷百景にも選ばれている蛇崩川緑道は、下馬から弦巻まで続く全長3kmの緑道です。桜や藤、紫陽花など季節によってさまざまな花が咲き、道行く人の目を楽しませています。

生活を豊かにしてくれる環境も充実

弦巻地区には、区立の公園や遊び場が点在しているほか、他の街では気軽に見られない施設も多くあります。児童にとっては学校の授業からは得にくい体験学習の場として、教育に従事する人たちを支える教育研究の場として設置されている教育センターには、プラネタリウムが併設されており、星について気軽に親しむことができます。また、毎年1月15・16日、12月15・16日の4日間開催される世田谷ボロ市は400年以上の歴史を誇り、毎年多くの人が訪れ賑わいを見せます。地域のお祭り行事も盛んで、地域住民と全国から訪れる人で活気づいています。