荒川区東尾久の一戸建て賃料データ

東京都荒川区東尾久の地域情報

東京都荒川区東尾久は、荒川区の北西部に位置します。地域の北側に流れる隅田川を挟んで足立区と隣接しています。一丁目から八丁目までに地区分けされ、西側には西尾久の地名もあり、総称して尾久地区とも呼ばれています。荒川区の人口は2020年10月1日現在216,430人であり、そのうち東尾久には約28,000人が暮らしています（荒川区「町丁別世帯数および人口一覧表」より）。町工場、商店街、住宅が混在し、下町の雰囲気が色濃く残っています。東京都内を走る唯一の都電が走る光景が見られることも特徴的です。

東京都荒川区東尾久へのアクセス環境

東京都荒川区東尾久は、都電荒川線東尾久三丁目停留場から徒歩約3分、もしくは熊野前駅停留場から徒歩約6分です。また、都営日暮里・舎人ライナー熊野前駅から徒歩約6分です。東尾久一丁目・四丁目は、都営日暮里・舎人ライナーの赤土小学校前駅や京成本線新三河島駅などからもアクセスすることができます。JR山手線田端駅も徒歩圏内です。また、都営バスも走っており、東尾久五丁目と六丁目にバス停があり、JR山手線日暮里駅や東京メトロ千代田線北千住駅にアクセスできます。都心へも30～40分程度で出ることができ、通勤などにも便利です。

東京都荒川区東尾久の周辺情報

東京都荒川区東尾久には、地区ごとにスーパーマーケットやコンビニエンスストアがあり買い物に便利です。東尾久四丁目には、1959年に創立した歴史ある「おぐぎんざ商店街」があり約70店が軒を連ねています。物価も安く生活しやすく、下町の雰囲気が色濃く残っており人情味あふれる街並みです。地域に小学校や中学校も多く見られ、治安もよく子どもにとってもよい環境がそろっています。近隣に公園もたくさんみられます。荒川区立東尾久運動場には、サッカー場と軟式ソフトボールなどができる多目的広場、ゲートボールができる小広場、テニスコートなどがあります。荒川の河川敷にも近く、ジョギングやサイクリングを楽しむ人も多く見られます。

下町東尾久ならではのグルメにも注目

"ハムたい"とは、中の具にハムが入っている「たい焼き」。元祖"ハムたい"は、東尾久のお店で1984年に生まれました。具がマヨネーズとハムという画期的な美味しさは、当時学生の間でまたたく間に評判となりマスコミなどでも多数取り上げられ一躍地域の名物になりました。他にも変わり種のメニューがたくさん。地元で長く親しまれ、親子三代で親しんでいる人もいるといいます。その他にも、地元ならではの下町らしいグルメが食べられるお店も多く見られます。自分だけのお気に入りを見つけることもできそうです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）