青梅市千ヶ瀬町の一戸建て賃料データ

ベッドタウンとして人気のある街、東京都青梅市千ヶ瀬町の地域情報

東京都青梅市千ヶ瀬町（ちがせまち）の最寄り駅は東青梅駅と河辺（かべ）駅になります。東京駅までは、立川駅でJR中央線に乗り換えれば約1時間15分で到着しますので、ベッドタウンとして都心へ通う人も多く住んでいる街です。河辺駅は北口再開発事業により商業施設、・ペデストリアンデッキの建設、河辺駅前整備が同時に行われました。ペデストリアンデッキとは高架などで車道から立体的に離した歩行者専用通路のことで、「歩行者回廊」「公共歩廊」ともいわれます。商業施設のA棟にはスーパーマーケットと各種専門店が、B棟には公共施設、各種店舗、温浴施設ほかを有しています。道路は河辺駅北側には青梅街道が通り、南側には奥多摩街道が通っています。

市役所も近く、穏やかな環境

東青梅駅周辺には、青梅市役所をはじめ各種行政施設が集中し、商店やマンションなどの住宅が混在しているエリアとなっています。東青梅駅から車で約10分の場所には「塩船観音寺」があり、ここでは国指定重要文化財をはじめ東京都・青梅市指定の文化財を多く所有しています。また、ツツジが有名で毎年春にはつつじまつりが開催され、多くの観光客が入山し賑わいをみせています。

青梅マラソンで有名なエリア

東京都青梅市千ヶ瀬町周辺には青梅街道と奥多摩街道が交差するあたり、「青梅マラソン」のスタート地点の崖下に「千ヶ瀬神社」があります。この千ヶ瀬神社の裏に青梅市の天然記念物に指定されているシイノキが存在します。幹周は5～6m、樹高は15m、樹齢200～299年と長いのですが、ほぼ健全な姿で樹勢しています。

自然に溢れる町

東京都青梅市は東京都西部の市です。古くは青梅街道の宿場だった青梅宿は現在の青梅市のほぼ中心である青梅駅周辺と位置が重なります。扇状地に位置する河辺駅周辺などの青梅東部は土地開発が盛んで、商業地化にともない人口増加が進んでいます。一方で北部・南部・西部は丘陵や山地なので開発は進んでいませんが、東京都内でも屈指のハイキングなどの行楽地となっています。雄大な自然に囲まれながら、ゆったりとした気分で過ごしていける青梅市に千ヶ瀬町はあります。