日野市大字日野の一戸建て賃料データ

東京都日野市大字日野の地域情報

東京都日野市大字日野は、東京都の多摩地域にある地域です。日野市全体の人口は、2022年1月現在は187,304人、そのうち大字日野には11,376人が生活しています（日野市HP「日野市の人口、世帯数、面積」より）（日野市HP「日野市地域・年齢別人口」より）。日野市の西側は関東ローム層の堆積した土地で、八王子市と隣接しています。北側から東側に隣接する昭島市・立川市・国立市・府中市との間に多摩川が、南部に広がる多摩丘陵の西側を浅川が流れています。二本の川が流れていることにより水に恵まれているため、現在は少なくなっていますが以前は農業がさかんな地域でした。昭和に入ってから、大規模企業の進出や団地が増え住宅化が進んでいますが、国土交通省が1996年に水を活かしたまちづくりや村づくりに優れた成果をあげている地域を認定した「水の郷百選」にも選ばれています。

東京都日野市大字日野へのアクセス環境

東京都日野市大字日野へは、多摩都市モノレール線甲州街道駅から徒歩約1分です。そのほか、同じく多摩都市モノレール線万願寺駅から徒歩約16分、JR中央本線日野駅から徒歩約18分でもいくことができます。近くには中央自動車道、甲州街道など道路も多く通っており、車でのアクセスもしやすい環境です。市内にはバスの路線も充実しており、市内の主要駅、隣接する市へ連絡するバスも多数走っています。市立病院や公共機関を結ぶ日野市が運営するコミュニティバスもあり、市民の足として活用されています。

東京都日野市大字日野の周辺情報

東京都日野市大字日野の地域には、甲州街道沿いを中心にコンビニエンスストアが多く見られます。また、スーパーマーケットやドラッグストアなど生活用品は、日野駅前に店舗が多くあります。小学校や中学校も多くあり、各校調理・食材の地産地消を推進するなど、学校給食が充実しています。図書館などの公共施設も充実しています。日野市は通勤・通学などで市内から市外へ出る人も多く、昼間は静かな環境です。

新撰組のふるさと歴史に親しむ日野

日野は新撰組のふるさととしても有名です。新撰組副長土方歳三、六番隊隊長井上源三郎の生地で、新撰組の誕生にも深くかかわりを持つ日野市には、市内各地に史跡があります。土方歳三資料館や日野宿本陣、井上源三郎資料館、高幡不動尊の通称で知られる高幡山明王院金剛寺などがあり、激動の時代を生きた若者たちの足跡をたどることができます。毎年ひの新撰組まつりが開催されるなど、歴史に親しむ人も多く訪れます。また、日野市郷土資料館では、新撰組に関わらず日野に関する歴史・民族・自然などさまざまな分野にわたる資料の調査研究、展示に加え、講座や体験学習会などの活動も行われています。