東久留米市下里の一戸建て賃料データ

池袋・新宿への通勤に便利なベッドタウン

東京都東久留米市下里は、多摩地域中部にある東久留米市西部に位置するエリアです。東久留米市は都心のベッドタウンとして開発されてきた歴史があり、同エリアも都心への通勤世帯が多く暮らしている地域です。エリア内に鉄道はありませんが、北に西武池袋線、南に西武新宿線が走っており、清瀬駅または小平駅が最寄り駅となっています。清瀬駅からはひばりヶ丘駅で急行に乗り換えれば、池袋駅まで乗車約25分でアクセスが可能です。清瀬駅始発の電車もあるので座って通勤することもできます。小平駅から新宿駅までも乗車約35分なので、都心方面へ出る際には大変便利です。エリア内は起伏のない地形なので、駅への移動に自転車を使うこともできますが、清瀬駅行き・花小金井駅行きのバスを利用することもできます。通勤時間帯は1時間に1本以上運行、所要時間は場所にもよりますが平均10分ほどなので、通勤手段の計画にも一役買ってくれるでしょう。

自然林も残る落ち着いた住宅地

東京都東久留米市下里エリアは、ほかのベッドタウンと同様に一戸建てを中心とする落ち着いた住宅地となっています。主要道路である県道15号・4号沿いにはマンションもありますが、全体的に敷地面積も広めで2台分のカーポートを備えるなどゆとりがある一戸建てがほとんどです。販売されている物件もファミリー向けで間取りは4LDK～5LDKが主流。早くから開発された町だけに販売物件数はそれほど多くはありませんが、新築・中古ともに販売・供給されています。エリア内には畑や自然林が残る緑地も点在しており、庭の垣根や街路樹も整備されるなど緑が豊富な点が特徴です。高い建物もないので、広い空と新鮮な空気を感じることができます。

病児保育対応の医療機関も

日常の買い物には、エリア内にあるスーパーマーケットが便利です。また、エリア周辺には複数のスーパーマーケットやショッピングセンターがあるので、車でこちらの利用もおすすめです。清瀬駅前にはスーパーマーケットのほか、各種銀行の支店や図書館、フィットネスクラブなど会社帰りに利用するのに便利な施設が集まっています。医療機関も多く、小児科や病児保育を行っている総合病院があるのも子育て世代には嬉しい環境といえるでしょう。

車があれば使える施設がぐんと広がる

教育機関についてはエリア内に中学校、周辺エリアに小学校があります。歩いて通える距離でありながら周囲はのどかな住宅街なので、お子さまを安心して通わせることができるでしょう。保育園や幼稚園は清瀬駅と東久留米駅周辺にあるので、こちらに通う場合は車がある方が便利です。週末のショッピングやレジャーを考えた場合、車の所有を検討してみてもいいかもしれません。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）