野田市大殿井のマンション賃料データ
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千葉県野田市大殿井の地域情報
千葉県野田市大殿井は、千葉県の北西部、関東平野のほぼ中央に位置しています。東側を流れる利根川を挟んで対岸が茨城県、西側を流れる江戸川を挟んで埼玉県に隣接しています。野田市は、2003年に平成の大合併の千葉県第1号として、東葛飾郡関宿町を編入し千葉県最北端の自治体となりました。東京都心部へ出やすい環境のため、東京23区内へ通勤する人々が多くなっています。野田市の人口は、2022年4月現在153,529人で、そのうち大殿井には1,884人が暮らしています(野田市「人口・世帯数」より)。東京都心部へのアクセスがよく、近年ではベッドタウン化が進んでいます。また、千葉県は全国1・2位を争う枝豆の生産地であり、なかでも野田市は特産地として有名です。さらに、枝豆を成長させた大豆を作り、醸造した醤油の発祥の地としても知られています。地域には醤油にまつわる施設が多く見学もできます。
千葉県野田市大殿井へのアクセス環境
千葉県野田市大殿井へは、東武野田線[アーバンパークライン]野田市駅からバスで約12分です。地域には、2004年1月に千葉市が運営するコミュニティバス・通称「まめバス」が設立され、地域の主要箇所を結ぶなど住民の足として活用されています。東武野田線[アーバンパークライン]の野田市駅、梅郷駅のほか、愛宕駅、川間駅、七光台駅、清水公園駅なども経由する路線が運行されています。そのうち大殿井を経由する路線としては南ルートまたは新南ルートがあります。東京駅まで約1時間でアクセスできるため、通勤・通学での利用がとても便利です。
千葉県野田市大殿井の周辺環境
大殿井には閑静な住宅街が広がり、周辺には緑が多く、落ち着いた環境で暮らすことができます。最寄りの各駅周辺には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア、家電量販店などが集まっています。また、周囲には多くのゴルフ場や緑が多い公園も多く、子どもをのびのびと育てられる環境が整っています。
木野崎城・大殿井の地名に残る歴史の足跡
大殿井周辺には、利根川に面する一角に島のように孤立した台地があります。ここにはかつて木野崎城という城が存在しました。現在は土塁や堀などの遺構を見ることはできませんが、周囲の地名などにその痕跡が残っています。大殿井の地名も一色氏が愛飲した甘美な水が出る井戸があったことに由来するといわれています。築造年代については詳しくはわかりませんが、1590年に豊臣秀吉によって小田原城が攻略された前後に木野崎城も落城し、その後1698年頃に廃城となったと伝わっています。