西小山駅のマンション賃料データ
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西小山駅の地域情報
東急目黒線の西小山駅は品川区と目黒区の境界に位置し、目黒駅まで3駅、わずか約5分の乗車時間です。目黒から直結する東京メトロ南北線の赤羽岩淵行きと、同じく都営三田線の西高島平行きがほぼ交互に運行し、都心へのアクセスに便利なところです。下りは自由が丘駅や田園調布駅で東急東横線に接続します。2008年に広々とした駅前広場を伴う駅ビルが完成し、すっかり垢抜けた雰囲気に生まれ変わりましたが、駅前から四方に広がる商店街は今も変わらず庶民的。個人商店が元気な活気ある商店街です。商店街を抜けるとどちらに向かっても低層の住宅地が広がり、手入れの行き届いた植栽や鉢植えが並び、日常を大切にする人たちが住む街だとうかがい知ることができます。駅名は、品川区で一番標高が高い(海抜29m)と言われる小山八幡神社の西側に位置するところから付いたそうです。その八幡神社と武蔵小山の中間にある三谷八幡神社との合同で、秋には両社祭りが開かれます。この界隈は地区ごとに神輿をもつ地域で、ことあるごとに神輿が練り歩き、大晦日も除夜の鐘を聞きつつ「わっしょい」の掛け声とともに新年を迎えることになります。
地元商店街と共に発展を続ける住宅エリア
東急目黒線西小山駅は、東京都目黒区と品川区の境目に位置する東急電鉄の駅です。住所表記では東京都品川区小山6丁目にあたります。周辺の街の歴史は1922年まで遡り、実業家渋沢栄一らが設立した田園都市株式会社(現東急グループの前身)が開発、住宅地として分譲したのがきっかけです。人口増加によって、隣の武蔵小山駅だけでは捌けなくなったため、1928年に急遽東急目黒線西小山駅が設置されました。その後も利用者は増加を続けています。駅の両側にはそれぞれ商店街があり、特に西側の西小山にこま通り商店街には約200の店舗が軒をつらね、スーパーマーケットからレストランまで個性的な店がたくさん揃っています。物価も安めなので、近隣から買い物に来る人もいるほどです。
横浜方面へは1本、都内へは地下鉄を利用
JR山手線と接続する目黒駅へは、東急目黒線で約5分。東京方面では、東急目黒線は東京メトロ南北線・都営三田線と相互直通運転を行っているので、麻布十番駅、四ツ谷駅、飯田橋駅、大手町駅などに乗り換えなしでアクセスできます。一方、横浜方面へは東急目黒線・東横線の日吉駅または武蔵小杉駅経由、東急東横線でのお出かけが便利です。特急や急行を利用すれば、最短30分以内で着くことも可能です。また、坂道は少ない地形なので、自転車での移動も効果的です。東急目黒線西小山駅から目黒駅までは約20分なので、便利な交通手段として使うことができます。
日常の買い物が充実、深夜営業のスーパーマーケットも
エリア内には駅前の東急ストアをはじめ、遅くまで営業している食料品店や業務用のスーパーマーケット、商店街の自家製惣菜店までと日常の買い物に便利な店舗が揃い、帰りが遅くても安心です。商店街を離れると静かな住宅街で、主に一戸建てが建ち並ぶエリアです。家々が育てている鉢植えや庭木の緑が町を彩り、目黒区側には桜の名所として知られる自然散策路「立会川緑道」もあります。目黒区側、品川区側で生活の便に大きな違いはありませんが、子育て支援の充実度などは区によって変わってきます。
地元住民の手で西小山の魅力を発信中
東急目黒線西小山駅エリアの生活を支える商店街ですが、他の地域と同様に、近年では高齢化が問題になっています。これに対し、地域の絆を深め、住民の手でよりよい町を作っていこうという取り組みも進んでいます。2010年に地元住民の手で発行されたフリーペーパー24580(ニシコヤマ)は版を重ね、現在Facebookも活用しながら精力的に活動中です。西小山のオリジナルマップを作るワークショップや、近隣の商店街と連携したイベントを開催するなど、西小山の魅力を発信し続けています。
(※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。)