横浜市中区本牧原のマンション賃料データ

神奈川県横浜市中区本牧原の地域情報と周辺環境

神奈川県横浜市中区本牧原は、神奈川県横浜市中区南東部の地域に位置します。北は山手地区・西は根岸地区・東南は東京湾に面しています。神奈川県横浜市中区には、神奈川県庁・横浜市庁など神奈川県の行政施設が集中し、企業や金融機関の本店・支店が多いエリアです。長い間中区は商業地や歴史的建造物の並ぶ街という印象の強い地域でしたが、2004年に、みなとみらい線が開通し高層マンション等の住宅が増えたこともあり、人口が増加しています。休日には中区に住むファミリーの姿も多く見られるようになりました。また、神奈川県横浜市中区は古くから海外との繋がりがあり、中華街も有するので外国人登録人口が全国平均より高くなっています。異国情緒溢れる街という印象は今も昔も変わりません。

横浜駅や桜木町駅からバス便が便利

JR京浜東北・根岸線山手駅が最寄り駅になります。駅周辺には横浜国立大学教育学部附属横浜小学校や私立・公立の高等学校があり、朝は電車通学の学生であふれています。山手駅から神奈川県横浜市中区本牧原までは、徒歩で約20分以上。JR京浜東北・根岸線山手駅からのバス便も多くないため、JR横浜駅・桜木町駅・根岸駅より横浜市営バスでのアクセスが利便性のよい交通手段になります。周辺には千葉県千葉市中央区から神奈川県横須賀市をつなぐ国道357号があります。また、首都高速湾岸線が国道357号と並行して通っています。

充実した商業施設が便利な街

神奈川県横浜市中区本牧原周辺地域は太平洋戦争後にアメリカ海軍の居住地「ベイサイド・コート」となり当時は「アメリカ村」と呼ばれ、アメリカ文化の発信地でもありました。1982年に返還された当地域には高級住宅地、公団住宅、公園などがつくられました。現在は地域密着型の商業施設・大型ショッピングセンターが複数整えられているので、充実した生活を送ることができるでしょう。

観光地や公園など住環境も整ったエリア

神奈川県横浜市中区本牧原周辺には横浜市を代表する観光地や公園などが多数あります。明治時代の実業家が古くからの景勝地である本牧から根岸にかけての海岸に別荘を構えました。それが現在観光地として有名な「三溪園」です。毎年、梅・桜・蛍鑑賞など季節ごとの催しが行われています。2006年には国の名勝にも指定されました。隣接している本牧市民公園では1981年より「本牧ジャズ祭」が開催されています。神奈川県横浜市中区本牧原周辺はかつて切り立った断崖が「本牧岬」「本牧の鼻」と呼ばれ漁村ののどかな風景が広がるエリアでしたが、その海岸は埋め立て地となり、横浜港の貨物取引の中心として巨大コンテナ埠頭や各種工場が多く並んでいます。