茨木市のマンション賃料データ

大阪府茨木市の地域情報

茨木市は、北は京都府亀岡市、東は高槻市、南は摂津市、西は吹田市、箕面市、豊能町に接し、淀川北の大阪府北部に位置しています。茨木市の北半分は丹波高原老ノ坂山地の麓で、南半分には三島平野が広がり、大阪平野の一部をなしています。北から南に向かい安威川、佐保川、勝尾寺川が流れ、面積は約76.49㎢です。茨木市は日本国内有数の古墳群地帯で、古墳時代初期～末期までそれぞれの時代の古墳が存在しています。茨木市は何度かの合併・編入を繰り返し現在の形になり、大阪府内では8番目の人口を有する近代都市として、さらには北大阪の交通・産業の要衝として重要な役割を担っています。現在の茨木市の人口は283,678人です（令和4年3月31日現在・茨木市「市の人口・世帯数」より）。

茨木市のアクセス環境

茨木市は、大阪市と京都市の中間地点に位置することから、ベッドタウンとしての性格も持っています。市内には茨木駅そして茨木市駅が、鉄道の主要拠点になっています。大阪市方面からのアクセスは、JR東海道本線大阪駅から茨木駅まで快速利用で約15分、阪急京都線大阪梅田駅から茨木市駅までは特急利用で約18分で到着します。京都方面からは、JR東海道本線京都駅から茨木駅までは約25分で到着します。神戸方面からも、JR東海道本線三ノ宮駅から快速利用で約40分と、近隣の大都市へ通勤・通学する際の利便性が大変高くなっています。

カーアクセスは、京都方面からは、名神高速道路で京都南ICから茨木ICまで約16分となっています。

歴史がはぐくんだ文化が生んだ名所旧跡

茨木市内には美しい自然と古くからの遺跡などが残っており、さまざまな表情を見せます。「竜仙の滝」は、高さ15mの滝で、自然歩道の景勝のひとつに数えられます。「茨木神社・天石門別神社」は茨木市のほぼ中央部に位置し、「茅の輪くぐり」や夏祭りなどの恒例行事が行われています。境内にある井戸は豊臣秀吉が鷹狩りで訪れた際に、この水で点てたお茶を大変気に入って、大坂城まで水を運ばせたというエピソードがあります。そのほか茨木市内のレジャー施設としては、スポーツ公園や市民プール、サッカー競技場や市民体育館などの施設が充実しています。

豊かな自然、快適な住環境、そして交通アクセスが優れた街

茨木市は大阪・京都などの都心部をはじめ、さらに広域のアクセスにも優れた地域です。また、駅前はもちろんのこと市内各地に商店街やスーパーなどが数多く立地し、大型商業施設もあるのでとても暮らしやすい環境といえます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）