さいたま市緑区太田窪のマンション賃料データ

埼玉県さいたま市緑区太田窪の地域情報

埼玉県さいたま市緑区太田窪は、JR浦和駅東口から県道34号をまっすぐ歩いて17分ほどの場所にある住宅街です。太田窪と呼ばれる地域は、県道34号と35号(産業道路)が交わる交差点を境にさいたま市緑区と南区の二つの区にまたがっている、全国でも大変珍しい地域です。旧浦和市からさいたま市へ移行・区政を敷く際に二つの区に分断されており、このため住むエリアによって小・中学校の学区など大きく変わってきます。特に緑区にあたる太田窪一丁目・三丁目は、南区である太田窪二丁目・四丁目・五丁目・大字太田窪のエリアと比べて小・中学校までの距離が近いため、ファミリー層で引っ越しを検討されている方は地域がどちらの区に属するのか確認しておくとよいでしょう。

快適なアクセスを誇る埼玉県さいたま市緑区太田窪

埼玉県さいたま市緑区太田窪の最寄り駅はJR浦和駅です。JR浦和駅はJR京浜東北・根岸線、宇都宮線〔東北本線〕、上野東京ラインの路線が通っており、都心への通勤の方に人気が高いだけでなく、大宮駅・宇都宮駅・横浜駅にも一本でアクセスできる、北関東にも南関東にも出やすい環境です。太田窪からJR浦和駅までは徒歩17分ほどですが、車では約5分、バスを利用しても最短12分程度で到着できるので、最寄り駅までの不便はあまりないでしょう。また、地域内を県道34号と35号(産業道路)が走っているため、マイカーの利用者も多く見られます。

浦和駅周辺に近くて魅力的な埼玉県さいたま市緑区太田窪の住環境

埼玉県さいたま市緑区太田窪の住環境は、やはりJR浦和駅に近く周辺施設を利用できる点が魅力的です。太田窪側である浦和駅東口は、2007年に駅前の大型複合ビルが完成する等、再開発が進められてきました。大型複合ビルには若者向けファッション専門店や映画館・スポーツジム・書店・家電量販店のほか、「COMUNALE(コムナーレ)」という、さいたま市立中央図書館をはじめとした市民向け施設があり、買い物だけでなく、休日の趣味の時間にも利用できます。駅反対側の西口は昔から百貨店や大型スーパーマーケットがあり、買い物に便利です。太田窪の地域にも食品スーパーマーケットがあるため、毎日の買い物にはこちらを利用されても良いでしょう。また、前述のとおり太田窪は住む地域によって区が違いますが、緑区である一丁目・三丁目は小・中学校が近いことも魅力の一つです。小学校は県道35号(産業道路)を越えた先にさいたま市立原山小学校、中学校は地域内にさいたま市立原山中学校があります。太田窪には私立幼稚園もあるため、小さい子どもから中学校卒業までのファミリー層が暮らすには最適のエリアです。

文化やスポーツにも力を入れたさいたま市らしい周辺の見どころ

埼玉県さいたま市緑区太田窪の良さは、アクセスの快適さや浦和駅周辺の便利さだけでなく、さいたま市の文化事業やスポーツ事業の施設が近隣にあることもまた一つです。駅前のさいたま市立中央図書館を始め、県道35号(産業道路)を北上すると有名サッカーチームの聖地と呼ばれる駒場運動公園があり、さいたま市青少年宇宙科学館が隣接しています。また、旧浦和市はかつて「鎌倉文士に浦和画家」といわれていたこともあり、JR浦和駅をはさんだ西口にはうらわ美術館、さらにうらわ美術館より徒歩約20分の場所に埼玉県立近代美術館があり、芸術に触れやすい環境です。太田窪では充実した生活ができることでしょう。