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東京都青梅市の概要・交通アクセスについて
青梅マラソンで知られる青梅市は、東京都の多摩地域北星部、都心から約50kmの場所に位置します。秩父多摩甲斐国立公園の玄関口として豊かな自然環境に恵まれ、市域の6割以上が森林で、美しい多摩川が東西に流れる風光明媚な観光地としても有名です。鉄道路線はJR青梅線が通り、沿線の河辺駅、東青梅駅、青梅駅周辺が商業地となっています。道路は、都心や多摩地域から山梨県にいたる東西基幹道路の青梅街道や吉野街道に、南北基幹道路が交差しています。さらに圏央道(首都圏中央連絡自動車道)が通り、青梅ICが開設されたため、関越自動車道、中央道ともつながり便利になりました。青梅IC付近の広大な土地には、すでに西東京工業団地、三ツ原工業団地が形成され、ハイテク産業の大手企業の研究所や工場が集っています。青梅市をおおまかに分けると、青梅IC周辺の多摩シリコンバレー地域、鉄道沿線で都心に近い河辺駅、東青梅駅、青梅駅周辺の都市機能が集まった地域、青梅駅から御嶽駅までの観光資源に恵まれた地域の3つに分けられます。
沿線情報について
JR青梅線沿線には、河辺駅、東青梅駅、青梅駅、宮ノ平駅、日向和田駅、石神前駅、二俣尾駅、軍畑駅、沢井駅、御嶽駅があります。河辺駅は青梅特快で新宿駅から約50分の距離で、北口はペデストリアンデッキで河辺タウンビルと結ばれています。河辺タウンビル内には中央図書館、温泉施設、デイサービスセンターなどが入り、周辺にはスーパーマーケットもあるので、暮らしに便利なサービスが充実しています。南口から徒歩約5分の場所には、市立総合病院や総合体育館などが、多摩川を挟んだ丘の上には明星大学青梅キャンパスが広がっています。東青梅駅には徒歩約5分の場所に市役所があり、ハローワーク、教育センター、福祉センターなどの行政施設が集まった地域です。今後はさらに官公庁施設の集約が進み、行政機能の充実が予定されています。青梅駅は、南口近くを通る旧青梅街道沿いが江戸時代に青梅宿として栄え、昭和30年から40年にかけては、西多摩地区最大の繁華街として最盛期を迎えました。その後、商業施設の郊外化が進んだため空き店舗が増え、商店街は元気をなくしてしまいましたが、現在はこの昭和の雰囲気を現代の観光に活かそうと、「まるごと博物館」というコンセプトで昭和レトロ商品博物館などがオープンし、街はにぎわいを取り戻しています。駅の北側には広大な永山公園、南側には多摩川の水辺に親しめる釜の淵公園などがあり、休日のレジャーには事欠かない地域です。さらに市民会館、美術館、郷土博物館などもあり、生活に彩りを与えています。宮ノ平駅、日向和田駅、石神前駅、二俣尾駅、軍畑駅、沢井駅、御嶽駅は、多摩川の渓谷に沿った美しい景観が贅沢な地域ですが、山が迫っているので住宅地は狭いエリアとなっています。この辺りは昔から行楽地として知られ、美術館や公園も多く、御嶽駅にある玉堂美術館には多くの日本画愛好家が訪れます。また御岳山、高水三山へのハイキングのための入口になっているほか、渓谷でカヌーを楽しむ人も多く、多くの行楽客が訪れる場所です。
街自慢について
市が行ったアンケートによると、青梅市に住むひとたちの自慢は、青梅マラソンが最も多く、青梅の自然、多摩川、青梅大祭などのお祭り、御岳山などが上位に挙げられたとのこと。また、青梅市は自治会、消防団、高齢者クラブ、子ども会などの活動が活発に行われている土地柄です。地元を愛する人たちが暮らす自然豊かな青梅の魅力は、温かな人情味あふれる人のつながりにもありそうです。