調布市のマンション賃料データ

東京都調布市の概要と交通アクセスについて

深大寺があることで知られる調布市は、東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置します。新宿副都心へ約15㎞の距離にあり、2022年1月現在237,939人が暮らしています（調布市HP「調布市の世帯と人口」より）。武蔵野台地の南部にあり、北に武蔵野の面影を残す深大寺の森、南にゆるやかに流れる多摩川など、豊かな自然と都市部ならではの利便性が両立している街です。鉄道路線は、京王線と京王相模原線があり、駅からはバス路線も多く、交通網が発達しています。道路は、中央自動車道をはじめ、東西方面に国道20号（甲州街道）、旧甲州街道、品川通り、佐須街道、東八道路など、南北方面には狛江通り、三鷹通り、鶴川街道、武蔵境通りなどがあります。都心からの交通アクセスもよく、住環境が整っています。

おもな沿線情報について

京王線沿線には仙川駅、つつじヶ丘駅、柴崎駅、国領駅、布田駅、調布駅、西調布駅、飛田給駅があります。調布市の中心となる調布駅は、新宿駅から特急で約15分、渋谷駅からも明大前駅で乗り換えて約16分の距離で、都心からのアクセスが良好です。駅周辺は商業施設、スーパーマーケット、調布とうきゅう、商店街などがあるおしゃれな繁華街となっています。公共施設も多く、市役所をはじめ、コンサートや演劇が行なわれる調布市グリーンホール、中央図書館が併設された調布市文化会館たづくりなどがあり、総合病院、金融機関、企業などの大型施設も目立ち、便利な市の中心エリアとして機能しています。新宿駅から特急で約16分の仙川駅は、周辺に大型スーパーマーケットが複数営業しているため、賑わいのある商業地となっています。南側に歩いて約4分の場所には、世界的な建築家である安藤忠雄氏設計の調布市せんがわ劇場、東京アートミュージアムがあり、芸術的な香りがする街並みとなっています。国領駅は周辺の再開発が進んでおり、駅前に市民プラザが入る高層マンションや子ども家庭支援センターが併設された複合施設ができるなど、暮らしやすいエリアとして注目されています。西調布駅は、西側に中央自動車道が通り、調布ICが至近距離にあります。旧甲州街道の宿場町の名残をもつ周辺には、活発な商店街が複数あります。

子育て環境について

通常の保育園・幼稚園などのほかに、家庭内での保育が困難な子どもを一時的に預かってくれる一時保育、病気中や病後の子どもを短期間預かってくれる病児・病後保育など、さまざまな保育サービスが用意されています。国領駅のそばにある子ども家庭支援センターには、子育ての悩みを聞いてくれる専門の相談員が配置されているほか、子どもと保護者の交流の場も設けられています。このほかにも、保育のサポートが必要な人とサポートできる人を結びつけるコーディネートサービスなど、子育て中のパパ・ママを応援してくれるさまざまな公共サービスがあります。

町のサッカーチームについて

飛田給駅にある「味の素スタジアム」をホームにしているJリーグのサッカーチームFC東京を、市を挙げて応援しています。庁舎壁面には応援の懸垂幕や横断幕、市内街路灯にはバナーフラッグ、また、飛田給駅北口の換気塔をFC東京カラーに塗り替えるなど、街ぐるみでチームを盛り上げています。FC東京も、小学校へのキャラバン隊（巡回指導）、サッカークリニックなどの教室の開催、地域でのイベントへの参加・協力などで市民とふれあい、絆を深めています。

街の自慢について

多摩川や神代植物公園などの豊かな自然の恵みに加え、深大寺、布多天神社など由緒ある寺社も多く、また、実篤公園・武者小路実篤記念館などの見どころも随所にあります。さらに、夏の風物詩となった多摩川での花火大会。多摩川の夜空をバックに繰り広げられる音と光のページェントは年々スケールアップし、今や都内でも大きな行事のひとつに発展しています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）