国立市のマンション賃料データ
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東京都国立市の概要と交通アクセスについて
駅前の大学通りの並木道で知られる国立市は、東京都の中央部・多摩地区にあり、令和4年4月1日現在76,278人(国立市・国立市の最新の人口より)が暮らす文教都市です。土地は地形上、北部の立川段丘、南に向かって青柳段丘、水田地帯の3つに分けられます。鉄道路線はJR中央線とJR南武線が通っており、道路は国道20号(甲州街道・日野バイパス)が走り、中央自動車道の国立府中ICが市内にあります。
おもな沿線情報について
JR中央線は市の北部を東西に通り、新宿駅から快速で約40分の場所にある国立駅は、市の最北部に位置しています。南口から南へまっすぐに延びる大学通りは幅が約44メートルもあるメインストリートで、昔は飛行機の滑走路にも使われていました。現在、道の両側には、サクラとイチョウが交互に植えられ、春は花見、秋は黄葉の見物客で賑わいます。ショッピングも楽しめる個性的な店舗が多い大学通りをさらに南に下った場所には、緑あふれる田園地帯が広がっています。一方、市の南部を東西に通るJR南武線は、東寄りに谷保駅、西寄りに矢川駅があります。谷保駅は、大学通りの終点にあり、北側に市役所、中央図書館、市民総合体育館、市民芸術小ホールなどがあります。矢川駅の周辺には、子ども家庭支援センター、教育センター、保健センターなどの公共施設も多数あります。
子育て環境について
子ども家庭支援センターでは、18歳未満の子どもと保護者や子育てに関わる人たちのために、支援や情報の提供が行われています。センターには0歳から保護者といっしょに自由に遊べる「子育てひろば」が設置され、子育てに関する「子育てなんでも相談」や、「子育てグループ支援」などのサービスもあります。子どもを預けたいときは、通常の幼稚園、保育所、認証保育所などのほかに、家庭福祉員、病児・病後児保育、一時保育、子どもショートステイなど、状況に応じたさまざまなサービスが用意されています。
くにたち桜守について
大学通りには約170本のサクラが植え込まれ、毎年春には美しい花を咲かせていますが、近年、環境の変化などによって弱っている木が目立つようになってきました。こういった事情から呼び掛けに応じた人々が集まり、サクラの根元が踏まれぬように草花を植えたり、生け垣を作るなどの活動がはじまり、2000年には市民と行政が共同で、ボランティア組織「くにたち桜守」を立ち上げました。ボランティアには、小学生からお年寄り、リタイヤした人や現役のサラリーマン、OLなど多様な人々が登録しており、衰弱したサクラの樹勢回復を通じて、次世代に大学通りの素晴らしい環境と景観を引き継ごうとする活動が行なわれています。