新宿区富久町のマンション賃料データ

東京都新宿区富久町の地理と地名の由来

東京都新宿区富久町は、東京都新宿区のほぼ中央部に位置します。丁番の設定はなく単独町名となっています。1983年までは、市谷冨久町と呼ばれていました。公称地名として市谷冨久町は消滅していますが、バス停の名称などで見かけられます。町が成立した明治時代、「久しく富む町」という住民の願いからつけられた地名だと言われています。東京都新宿区富久町の北東から東にかけては、新宿区余丁町・市谷台町・住吉町に接し、南は新宿区愛住町・四谷四丁目・新宿一丁目、西は新宿区五丁目・六丁目に接しています。東京都新宿区富久町は、主に住宅地です。町域の南側には「靖国通り」が通っており、靖国通りにある富久町西交差点を始点として南方向に「外苑西通り」が通っています。

都心へのアクセス抜群！　通勤・通学・レジャーも安心

東京都新宿区富久町内には鉄道駅はありません。しかし、東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅・四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅、都営大江戸線・東京メトロ副都心線東新宿駅、都営大江戸線若松河田駅などの利用が可能となります。また、少し歩きますが徒歩圏内に、JR・小田急電鉄・京王電鉄・東京メトロ・東京都交通局の5社局が乗り入れているターミナル駅新宿駅もあるので、どこへ行くにも大変便利でしょう。新宿御苑前駅から東京駅までは、乗車約15分、新宿駅から池袋駅までは乗車約8分、渋谷駅までも乗車約7分でアクセス可能です。新宿駅から小田急ロマンスカーに乗って箱根湯本まで直通で約85分と、休日は気軽に楽しく快適な電車の旅はいかがでしょうか？

東京都新宿区富久町の周辺環境情報

東京都新宿区富久町には、保育園や幼稚園、小学校、中学校、高校と揃っています。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、病院もあります。また、みんなで考える身近な公園の整備として、新宿区と地域の人々がアイデアを出し合って造られた公園富久さくら公園があります。2009年にオープンしたこの公園は、中央には広い芝生広場があり、デザイン性の高い子供が喜びそうな総合遊具や日頃の健康管理に役立つ健康遊具もあり、春になると桜の花が咲き誇り誰もが寛げる憩いの場所となっています。また、災害時には緊急時の一時避難場所としての役割を担っており、かまどベンチや防災トイレ、ソーラー照明灯などが備わっています。

近隣おすすめスポット！　都心の中のオアシス

東京都新宿区富久町は都心の中心部ですが、四季折々の様々な植物が楽しめる新宿御苑が散歩圏内というところが、大変魅力的です。1906年に新宿御苑は誕生しました。元々この地には、江戸時代、信州高遠藩主内藤家の屋敷があった場所です。庭園は、広さ58.3ヘクタール・周囲3.5ｋｍあり、プラタナスの並木が美しいフランス式整形庭園、広大な芝生とユリノキが高くそびえるのびやかなイギリス風景式庭園、昔ながらの日本庭園が組み合わさっており、春には桜、夏には豊かな緑、秋は菊と紅葉、冬は温室と冬景色、四季折々の風情を楽しむことができ、とても心地よい場所になっています。まさに、都心に残された貴重なオアシスといえます。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）