台東区元浅草のマンション賃料データ

東京都台東区元浅草ってどんなところ？

東京都台東区は、東京23区の中心よりやや東側に位置している場所にあり、北は荒川区、東は隅田川を境にして墨田区、南は千代田区と神田川を隔てて中央区、西は文京区に隣接しています。東京都台東区内には江戸期に建設された水路が張り巡らされているほか、江戸時代に谷田川（やたがわ）や忍川（しのぶがわ）といった自然河川も流れていました。関東大震災後、都市化と共に、戦後の焦土処理や道路需要といった復興の歩みから、次第にこれらの埋め立てが進みました。現在では隅田川と神田川だけが残っています。東京都台東区元浅草は、そんな台東区に元浅草一丁目から四丁目まで設置されており、町域内は住宅地のほかに、商業地や寺院が混在している地域となっています。

東京都台東区元浅草のアクセス情報

東京都台東区元浅草の最寄り駅は、都営大江戸線と首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが乗り入れ接続駅となっている新御徒町駅になります。町域の北西側には至近に東京メトロ銀座線稲荷町駅があります。町域の北東側からは東京メトロ銀座線田原町駅も利用可能です。また、徒歩15分程でJR東日本の新幹線や在来線各線、東京メトロ線2路線が乗り入れている上野駅まで行くことができるので交通の面で困ることはまずないでしょう。どこへ行くにも利便性の高い地域となっています。東京駅まで20分とかからずに到着するので、通勤・通学・レジャーにと強い味方になります。

東京都台東区元浅草の歴史をみてみよう

東京都台東区元浅草は、「新寺町」という名で親しまれているように、江戸時代初めの頃より寺院の多く集まった地域でした。明暦3年1月18日から20日（1657年3月2日から4日）にかけて起こった明暦の大火は、当時の江戸の多くのエリアを焼失した大火災ですが、その後から湯島・本郷などからも寺院を移転して数を増やしていきました。その各寺院には門前町も造られ発展していきます。明治以降、それら門前町がまとめて新たに再編されます。町名が「元浅草」となったのは、1934年（昭和39年）の住居表示の実施によってでした。

東京都台東区元浅草周辺の環境情報

東京都台東区元浅草には、寺院や神社が多数点在しています。新御徒町駅の前には郵便局やレストランもあります。上野駅方面へ出れば、ショッピングができるデパートや銀行などの金融機関のほか、飲食店やスーパーマーケット、総合病院から区役所まで揃っています。消防署や警察署も近くにあるので治安面でも安心できます。動物園や美術館、博物館に緑あふれる広い公園があります。年齢問わず誰もが楽しみをみつけられるスポットがたくさんあり、日常を豊かにしてくれるでしょう。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）