世田谷区上用賀のマンション賃料データ

豊かな自然と都心へのアクセスのよさで注目のエリア、東京都世田谷区上用賀の地域情報

東京都世田谷区上用賀は、東急田園都市線用賀駅を中心とするエリアです 。関東大震災後の人口移動によって生まれ徐々に発展してきた街で、戦前の区画整理により、市街地の道は碁盤の目状に整備されています。昔ながらの自然が多く残る一方、渋谷駅まで約12分と都心からのアクセスが非常によいことから、環境のよさと便利さが揃った住宅街として高い人気があります。一方、28階建ての高層タワー棟を中心にした駅直結のオフィスビル群「世田谷ビジネススクエア」をはじめとして、オフィスエリアとしても注目されている地域です。

田園調布・恵比寿方面のバス便も充実

用賀駅は準急の停車駅で、東急田園都市線1本で渋谷駅まで約12分でアクセスできます。用賀駅北口にはバスターミナルがあり、近隣の祖師ヶ谷大蔵駅や関東中央病院へ向かう路線のほか、田園調布や恵比寿方面への路線も充実しています。1時間に4本以上運行しており、電車では回り道になる小田急線の駅へもアクセス可能です。

四季を楽しめる自然スポットと文化施設が充実

東京都世田谷区上用賀周辺は自然スポットが充実しており、南北に走る環状八号線を挟んで広がる、青々とした芝生がファミリー層に人気の砧公園は、野鳥も飛来する都会のオアシスです。春には840本のサクラが咲き誇り、芝生の上でお花見が楽しめます。園内の一角には世田谷美術館もあり、世田谷ゆかりの作家や、アンリ・ルソー、北大路魯山人などの作品が鑑賞できます。用賀駅から公園まで続く約1kmの遊歩道「用賀プロムナード」は、道に敷き詰められた瓦に刻まれた百人一首や鬼瓦など遊び心がいっぱいです。四季折々の美しい風景が楽しめ、世田谷区の地域風景資産にも選ばれています。世田谷通りを越えれば東京農業大学世田谷区キャンパスがあり、学園祭「収穫祭」での野菜の無料プレゼントや農産物の即売会は人気のコンテンツとなっています。

人情味溢れる商店街も魅力

用賀駅の北西に広がる商店街は、関東大震災後の人口移動に伴い発展してきたもので、地域密着の人情味溢れる対応が魅力的です。約260店舗が軒を連ねています。150年以上の歴史を誇る老舗酒店から、お洒落な雑貨店やカフェ、専門店まであり、生活に必要なものはほとんど揃います。世田谷区は23区中最もテニスプレーヤーが多い街として知られ、テニススクールがあちこちにあるなど、習い事関連も充実しているのが特徴です。

電車で3駅の昭和女子大附属、バスで１本の田園調布雙葉など、有名校へのアクセスも非常に便利で、子育て層に嬉しい街です。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）