江戸川区小松川のマンション賃料データ

東京都江戸川区小松川ってどんな場所？

東京都江戸川区小松川は、東京都江戸川区の北西部に位置しています。町域は荒川や旧中川といった河川に囲まれています。北部に隣接している江戸川区平井の他には、陸続きでは移動できません。東部は荒川・中川を挟んで対岸に江戸川区西小松川町・東小松川及び船堀があり、南部は江東区東砂、西部は旧中川を挟んで対岸に江東区大島と隣接しています。東京都江戸川区小松川は江戸川区成立時の1932年、小松川一丁目から四丁目として設置されました。また、江戸時代初期、この東京都江戸川区小松川付近で栽培が始まったのは、小松菜です。ククタチナ（茎立ち）を品種改良して栽培され始めた野菜で、将軍吉宗の鷹狩りの際に献上された時に東京都江戸川区小松川の地名から「小松菜」という名が付けられたと言われています。

東京都江戸川区小松川のアクセス情報

東京都江戸川区小松川の最寄り駅は、都営新宿線東大島駅になります。駅の所在は江東区大島九丁目になりますが、江東区と江戸川区の区境の河川橋上駅でホームに行政区分標がある全国でも珍しい駅です。2000年には関東駅百選に選ばれており、鉄道ファンにも人気です。旧中川の真上にあるため、駅の出入り口は2カ所です。川の両端の大島口と小松川口になります。東大島駅から新宿駅まで30分かからずにアクセス可能です。また、国道14号（京葉道路）、東京都道50号東京市川線、東京都道449号新荒川堤防線が町域内を走っています。

東京都江戸川区小松川周辺の生活環境

東京都江戸川区小松川は、一戸建て住宅よりもマンションなどの集合住宅の多い地域となっています。駅のすぐそばには、スーパーマーケットや100円ショップ、コンビニエンスストアがあります。また、町域北部には郵便局や病院、銀行やスーパーマーケット、江戸川区小松川さくらホールなども揃っています。近隣に保育園や幼稚園、小児科などのクリニックもたくさんあるので、小さいお子さんのいるご家庭にとっても安心でしょう。大きな公園以外にも遊具のある小さな公園がいくつかあるので子育て世代にとっては、子どもをのびのびと育てられる良い環境となっています。

東京都江戸川区小松川のおすすめポイント

東京都江戸川区小松川のほぼ中央部には、広大な敷地の都立大島小松川公園があります。この公園は、東京都江戸川区小松川と江東区大島にわたって広がる都立公園になります。公園の江戸川区側には、バーベキューなどもできる「自由の広場」があります。その他にも「季節の広場」や「風の広場」があり、「風の広場」には旧小松川閘門も保存されています。江東区側には、テニスコートや野球場・サッカー場のある「スポーツ広場」やイベントや各種集まりに利用可能な「わんさか広場」があります。荒川河川敷と接続しているので、ジョギングコースとしても活用されているようです。また、地元の人の憩いの場となっている公園ですが、災害時には約20万人の被災者を一時避難させることを想定している防災拠点でもあります。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）