東久留米市神宝町のマンション賃料データ

東京都東久留米市神宝町の地域情報

東久留米市内にある駅は東久留米駅のみで、東京都東久留米市神宝町（しんほうちょう）の最寄り駅は西武池袋線東久留米駅になります。東京都東久留米市神宝町は、東久留米駅東口よりバスで5分ほどの場所に位置しています。その東久留米駅の2階に設置された「富士見テラス」からは、天候によっては富士山をはっきりと見ることができます。この富士山の景色は「関東の富士見百景」に選ばれており、毎年冬至の日の日没時には「ダイヤモンド富士」と呼ばれる現象が見られます。東京都東久留米市神宝町には令和4年4月1日現在、神宝町一丁目に552世帯・1,308人、神宝町二丁目に513世帯・1,179人が生活しています（東久留米市「町丁別人口」より）。

交通も買い物も利便性を感じながら過ごせるエリア

周辺にはドラッグストアやスーパーマーケット、コンビニエンスストアがあり日常の買い物には困らないエリアです。また東久留米駅にはさまざまなテナントが入った駅ビル、西口には大型スーパーマーケットや市役所があります。生活していく中で、市役所での手続きは煩雑なもの。市役所の最寄り駅に居を構えるというだけで利便性の高さを感じることができます。西武池袋線東久留米駅から池袋駅まで約20分でアクセスできるという点も魅力のひとつで、ストレスを感じることなく都心への通勤・通学ができるでしょう。また、東京メトロ副都心線・東急東横線の乗り入れによって横浜方面へのアクセス環境も向上しました。

東久留米市の環境・歴史

神宝町がある東京都東久留米市は都心から約25km離れた武蔵野台地の中央に位置し、西から東へゆるやかに傾斜しています。東久留米市の中央部の標高は約50mで、武蔵野台地でも湧水の多い場所として知られています。その湧水は一部、水道水の原水にも使用されています。近年、東久留米市内を水源としている「黒目川」「落合川」の河川地域でカワセミやサギを見かけることもあります。1915年武蔵野鉄道（池袋～飯能・現在の西武池袋線）が開通し東久留米駅が開設されました。1956年久留米町の名称で町制施行、1970年の市制施行に伴い自治体名を改称し東久留米市となりました。福岡県久留米市との行政の混同を避けるため、すでに駅名の東久留米が定着していたことからも「東久留米市」となりました。

自然や寺院が身近なエリア

東久留米市内には採れたての新鮮な野菜・果物・花などを販売する直売所が多くあります。東久留米市では、その直売所の情報を地図つきで紹介する冊子を無料で配布しています。東久留米市内の東久留米七福神とは、東久留米市北部の黒目川と支流落合川とで囲まれた地域に立地する5つの寺から成る七福神です。東京都東久留米市神宝町には、東久留米七福神の弁財天が祀られている宝泉寺があります。宝泉寺には東久留米市指定文化財が3つ所蔵されています。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）