暖かくなるこの時期、気になるのは害虫問題です。特に素早く動き回ることができ、狭い隙間にも潜り込んでしまうゴキブリは居住者の大敵。部屋で絶対に見たくない害虫ですよね。そんなゴキブリへの有効な対応策はあるのでしょうか。
この記事では「そもそもゴキブリはどこから侵入するのか」、「新築でもゴキブリが出るのはなぜか」などを含め、ゴキブリを対策する方法について詳しく解説していきます。
記事サマリー
まずは見つけたら即退治
「一匹いるところには百匹いる」。これはゴキブリの繁殖力を表す有名なフレーズです。そもそもゴキブリというのは約3億年も前から地球に生息していたと考えられており、現代に至るまでほぼ姿形を変えずに生き残っている昆虫です。世界で約4,000種、日本には約60種のゴキブリが生息しています。まずはポピュラーな種類と生態を把握しましょう。
クロゴキブリ
艶のある黒褐色で成虫の体長は2~3cm程度。日本に生息するゴキブリの中でも非常に多く見かける種類です。不衛生かつ湿度の高い環境を好み、素早い動きことで知られています。
また、成虫になるまで1~2.5年程度かかり、成虫になってから3~6ヶ月程度生きるとされており、他の種類に比べて寿命が長いのも特徴です。
チャバネゴキブリ
北海道から沖縄まで、広く分布する小型のゴキブリ。成虫の体長は1~1.5cmほど。寒さに弱く、主に屋内で見かけられます。一生のうちに産む卵鞘(らんしょう)は3~7個ですが一つの卵鞘に40個ほどの卵が入っています。これらが一斉に孵化・成長していくので、早めに対策をしないと大きな害を被ってしまいます。
ワモンゴキブリ
胸部に輪のような模様があることが名前の由来。屋内で見かけるゴキブリの中では最も大きく、成虫の体長は4cm前後となります。寒さに弱いため、沖縄や九州南部といった温暖な地域を中心に生息。本州ではビルや地下街などで生息が確認されています。
チャバネゴキブリを筆頭に、ゴキブリはとても繁殖力が強い昆虫です。放っておけば卵を産み付けられ、たちまち増殖していくでしょう。見つけたら即駆除するのが原則です。
なぜ急に見かけるようになるのか?
「夏が近づくにつれて、急にゴキブリの姿を見かけるようになった」と感じている人も少なくないでしょう。チャバネゴキブリやワモンゴキブリのように寒さに弱く高温多湿を好むゴキブリは、夏場に活発化します。また、25℃を超える気候であれば繁殖活動も盛んになります。
では、冬に向かうにつれて見かけなくなるのかというとそうでもありません。クロゴキブリのように寒さに強い種類もいます。暖房が効いた快適な部屋や冷蔵庫の下、電子レンジの裏など快適な場所を見つけて越冬する個体もいます。
ゴキブリはアパート・マンションのどこから侵入する?
1日中、玄関や窓を開けっぱなしにしている家庭は少ないでしょう。それなのに、なぜゴキブリは部屋に侵入してくるのでしょうか。ゴキブリは平べったい形が特徴。これにより、わずかな隙間でも侵入することができてしまいます。
玄関
まず、人が出入りする玄関です。セキュリティの関係上、隙間なく設計されているはず。しかし、よく見るとわずかに外の光が差し込んでいることもあります。光が差し込むということは隙間があるということ。ゴキブリの幼虫であれば0.5mmの隙間でも容易に侵入することができます。また、人が出入りする際に侵入する、玄関の郵便受けから侵入するというケースも考えられます。
エアコンの室外機
気温が高くなると冷房を点ける家庭も増えてきます。着けた瞬間「エアコンからポロッとゴキブリが落ちてきた」という経験をした人もいるのでは。これは室外機からダクトを通って侵入したのではなく、設置穴の隙間から侵入したと考えられます。エアコンの設置穴はパテで塞いで対処しますが、当然劣化して隙間ができることもあります。
ベランダ・バルコニー
ベランダやバルコニーを有効活用している人は注意が必要です。例えば、家庭菜園をしている家庭もあるでしょう。水やりをして湿った植木鉢はゴキブリにとって水分補給の場所となります。
窓・網戸
梅雨時期や夏場は換気のために網戸にすることもあります。網戸にすると小さな蚊やハエが部屋に入ってくることも。このような隙間はゴキブリにとっても侵入経路の一つになり得ます。
換気扇・通風口
料理の油やほこりなどで汚れた換気扇や通風口はゴキブリが好む場所です。定期的に清掃していなければ匂いが染み付き、それにゴキブリが集まります。
排水溝
水廻りの排水溝もゴキブリ侵入経路です。排水溝はもともと、害虫が侵入して詰まらないようにS字やU字になっています。曲線部分に溜まった水で害虫の侵入を防ぐ仕組みですが、もし水が溜まっていなければゴキブリは簡単に侵入します。
新築でも見かけるのはなぜ?
上記のように、既存のアパートやマンションにはあらゆる侵入経路があると分かりました。では新築物件ならゴキブリはいないのかというと、そうでもありません。なぜ、真新しい新築でもゴキブリを見るのか。理由は4つあります。
意外に侵入経路が多い
新築というのは「配線工事が完了していない」、「家電設置のために穴を開けている」といった状態があります。入居してから設置しようとしていたエアコンやLANケーブル用の穴。これはゴキブリにとって格好の侵入経路になります。
人間が住んでいない
ゴキブリの天敵は人間です。人間がいない快適な場所にゴキブリは棲みつきます。人がまだ住んでいない新築はゴキブリにとってみれば、天敵がいない安全な空間ということになります。
換気されていない暗い場所
人が住んでいないということは、当然夜になると真っ暗になるでしょう。また、換気もされません。そうなると新築の部屋は暗くてジメジメした空間になります。暗くてジメジメした空間はゴキブリが好む場所です。
引っ越しの荷物に紛れる
新居への引っ越しの際に、自分自身がゴキブリを侵入させてしまうこともあります。これは成虫ではなく卵鞘。ゴキブリの卵鞘というのは、段ボールや新聞紙、本の隙間などに産み付けられることがあります。卵鞘は1cmほどで、先述の通りチャバネゴキブリであれば1つの卵鞘に40個ほどの卵が入っています。つまり、引っ越しの際に新居に搬入した段ボールにゴキブリの卵鞘が1つあれば、40匹のゴキブリを新居に進入させてしまったということになります。
アパート・マンションにゴキブリが発生する原因
次にアパートやマンションにゴキブリが発生する原因を考えてみましょう。これまでの記述で分かるとおり、ゴキブリは主に高温多湿で不衛生な場所を好む生態です。わずかな隙間があれば簡単に侵入できますし、少量のホコリや髪の毛を餌にして生き延びる生命力も持ち合わせています。
家の室内は人間が快適に暮らせる温度に保たれています。これはゴキブリにとっても快適な条件になります。また、キッチンやバスルーム、トイレ、洗面所といった水廻りは湿度が上昇します。人間が快適に暮らせるように揃えた設備が、奇しくもゴキブリの好む高温多湿という条件を生み出してしまっているのです。
また、人間の髪の毛は1日に50~100本抜けると言われています。毎日掃除機をかけていても、部屋の隅にはホコリがたまります。料理をすれば目に見えない微量の油や調味料がキッチン周りに付着するでしょう。
どんなに清潔を保とうと努力しても人間が生活している以上、ゴキブリの餌となるものは部屋に散乱しています。
さらに、部屋に点在する設備家具家電はゴキブリが隠れやすい場所となります。ゴキブリが好む場所は暗がりです。設備と家電の隙間やクローゼットの中、壁にぴったり接着していると思い込んでいるソファーの後ろなど、我々人間が考えられないような場所でも、ゴキブリにとっては隠れやすい場所になります。
既にいるゴキブリを退治する方法
さて、最も気になるのはゴキブリを退治する方法でしょう。まずは既に家の中にいるゴキブリを退治する方法です。
目の前にいるゴキブリ
有効なのは殺虫スプレーです。新聞紙を丸めて叩くという果敢な方法もありますが、速攻性があり、有効エリアも広いスプレーであれば取り逃すリスクも軽減できます。もし、殺虫スプレーが手元にない場合は食器用洗剤でも代用可能。食器用洗剤には界面活性剤が含まれています。それがゴキブリの気門を塞ぐことで、窒息死させるのです。
食器用洗剤に含まれる界面活性剤は浸透力が強いので、ゴキブリの体内にある有害な菌まで体外に溶かし出す危険性も。食器用洗剤でゴキブリを退治した際は速やかに死骸を処分し、退治した場所はエタノールなどで消毒しましょう。
家に棲み着いたゴキブリ
目の前に現れるゴキブリより、家の中に隠れているゴキブリの方が圧倒的に多いでしょう。それらをまとめて退治するには燻煙剤や燻蒸剤で部屋の広範囲かつ隅々に行き渡らせることが重要です。
燻煙剤や燻蒸剤は事前の準備とスケジュール管理がポイントとなります。薬剤が降りかからないように、食品などは冷蔵庫にしまうこと。テレビはタオルなどでカバーをかけます。発煙するため、煙感知タイプの火災報知器にもカバーをかける必要があります。
また、全部屋で同時に使用するのがおすすめ。ゴキブリはわずかな隙間からでも逃げられるため、逃げ込む場所を作らないよう一斉に使用しましょう。
ゴキブリの卵は硬い殻で覆われており、薬剤をはじいてしまいます。そのため孵化する2~3週間後に再度使用するのがベター。クロゴキブリは1年かけて成虫になるので、例えば3月と最も活発化する7月、屋外の気温が低くなる10月に実施するなど、駆除スケジュールを立てると効率的です。
隙間にいるゴキブリ
もし既に対峙して取り逃したのであれば、見失った場所の隙間に殺虫スプレーをかけて対処。億劫かもしれませんが、動かせる家具家電であればしっかり移動させて確認します。
1度ゴキブリを部屋で見てしまうと、あらゆる隙間が気になるはず。「いるかどうか分からないがとりあえず安心したい」という人には1プッシュ式のスプレーが適しています。
巣ごと駆除する
いくら成虫を駆除しても、ゴキブリの巣が家のどこかにあったのでは、次から次へと発生してしまいます。根本的解決のためには巣ごと駆除するのが有効です。巣ごと駆除するには毒餌タイプの商品を置いておくことです。
「毒餌を食べたゴキブリが駆除できる」、「餌を巣に持ち帰ることで巣ごと駆除できる」、「卵を持ったメスが食べるとその卵にも効く」といった効果が期待できます。何よりゴキブリの姿や死骸を見ずに駆除できるというのは大きな利点でしょう。
捕獲して駆除する
「目に見えないところで本当に駆除できているか心配」という人は捕獲罠タイプ。近年では耐水性のある捕獲罠タイプ商品もリリースされており、脱衣所やシンクの下など湿気のある場所に設置するのも効果的です。
死骸と卵はすぐに処分
ゴキブリは仲間の死骸を食べる習性があります。速やかに処分しないと別のゴキブリが寄ってきてしまうので注意が必要です。ゴキブリの死骸はトイレットペーパーで包んでトイレに流すか、ビニール袋に入れて封をして廃棄するなどしてください。
また、卵を掃除機で吸い込むのはNGです。先述の通り硬い殻で覆われているので、掃除機で吸い込んでしまえばそこで孵化する可能性があります。卵を見つけた時は、硬い殻を潰して廃棄する必要があります。
予防対策(ゴキブリを発生させない!)
これまでゴキブリの侵入経路や退治方法について解説してきましたが、一番良いのは「そもそもゴキブリを発生させない」という予防対策です。日頃、どのようなことに注意しておけば良いのでしょうか。
不衛生なものはすぐに処分する
一番はゴキブリの餌になるようなものを放置しないことです。例えば汚れた食器や腐った食品などをキッチンに長時間放置しておくと、ゴキブリが嗅ぎつけてきます。シンクの三角コーナーにある生ゴミも、夕食が終わったタイミングでしっかり密閉してゴミ箱に捨てます。
当然、ゴミは短いスパンで捨てること。収集日にゴミを出し忘れて、玄関に置きっぱなしにしてしまうのは避けましょう。
水廻りを定期的に清掃する
部屋全体を清潔に保つことが望ましいですが、特に注力したいのは水廻りです。キッチンの排水溝はゴキブリの餌となるものが多く付着します。排水溝ネットを活用するのはもちろん、カゴや排水トラップもこまめに掃除をしておくと安心です。
侵入経路をシャットダウン
特にクロゴキブリは室外と室内を行き来する生態。侵入経路となる隙間をテープやシートでシャットダウンするのは有効的と言えます。もちろん、玄関や窓をしっかり閉めるという基本的な対策も忘れずに。
見えないところも清潔に
冷蔵庫の裏やコンロの下は普段あまり目につかない場所なので、汚れていても気付けないことも。しかし、そういったところにこそゴミや調理カスが挟まりますし、それがゴキブリの餌となります。定期的に「冷蔵庫を移動して床や壁を拭く」、「コンロを取り外して台から磨く」などしましょう。
段ボールや新聞紙もすぐに処分
ネットショッピングがスタンダードになり、ほとんどの家庭には段ボールがあるのではないでしょうか。しかし、段ボールや新聞紙は高温多湿で暗がりになるため、ゴキブリにとって絶好の場所となります。特にベランダや物置は湿気が溜まりやすいため、放置するとよりゴキブリに快適な環境を与えることになります。
どんどん段ボールが溜まって重ねて放置しておくと、その隙間にゴキブリが身を隠すだけでなく、卵を産み付けられる可能性も。段ボールや新聞紙は放置せず、処分できるタイミングで必ず処分することをおすすめします。
ゴキブリが侵入しにくい部屋選び
さて、せっかく新しい家に引っ越すのであれば、ゴキブリに遭遇する可能性は極力低くしたいですよね。「ゴキブリが侵入しにくい部屋」とはどんな特徴があるのか。以下にリストアップしました。
日当たりの良い物件
暗がりを好むゴキブリは、日がよく当たる明るい場所を敬遠します。「南向き」、「採光重視のプランニング」、「ワイドスパンの窓がある」といった条件で潤沢な日当たりを確保した物件を選ぶと、ゴキブリとの遭遇率は抑えられます。
風通しが良い物件
風通しが良い物件は湿気がこもりにくく、ゴキブリも棲みつきにくくなります。例えば南と北に窓があると、空気の通り道ができます。そのような設計の物件は、風通しが良いと判断できます。
新築・築浅の物件
先ほど「新築でもゴキブリは見かける」と記述していますが、それでも既存の建物に比べれば新築や築浅物件にゴキブリが棲みついている可能性は低いです。
新築は最新の設備が使われているため、ゴキブリが入り込める隙間は少ない仕様であることも多いです。築浅の物件の場合でも経年劣化による隙間などは少ないでしょう。
3階以上の物件
飛んでくるゴキブリというのは非常に恐怖を感じます。しかし、意外にもゴキブリは体の重さや大きさの割に羽が小さく、最高でも5mほどしか飛べないといわれています。
マンションにおける平均的な天井高は2.4m。つまり3階以上であれば、地面から飛んで入ってくる可能性は低くなりますね。上層階であればあるほど、窓からの侵入を軽減できるのは事実です。
郵便受けとドアが離れている物件
直接ポストが取り付けられている玄関ドアは、その隙間からゴキブリが侵入してきます。郵便受けとドアが離れていれば、侵入経路の一つである「ドアポスト」は心配する必要がありません。郵便受けとドアが離れていたり、集合ポストがある物件も検討してみてはいかがでしょうか。
管理が行き届いている物件
アパートやマンションなどの集合住宅は管理者もチェック項目の一つになります。集合住宅の場合、自分が住む部屋だけを清潔にしていても、周りにゴキブリの好む環境があるとそこが発生源になります。
チェックポイントはゴミ収集場所です。24時間、常にゴミ出しできるマンションであれば、部屋にゴミを溜めなくて済みます。しかし、ゴミ収集場所が定期的に掃除されていなければそこにゴキブリが発生する可能性もあるでしょう。
ゴミが収集される頻度、回収日以外にゴミが捨てられていないか、ゴミが散乱していないかなどを確認しておくことも重要です。
他に確認すべき2つのポイント
燻煙剤などで部屋全体に対策を施して毒餌タイプで巣ごと駆除しても、外にいるゴキブリまで退治することはできません。だからこそ、物件選びの際は建物や部屋だけでなく、周辺の環境もしっかり見ておきましょう。
近くに飲食店や茂みあるか
まず、飲食店やコンビニの有無です。住環境を考えると飲食店やコンビニが近くにあった方が便利なことは確か。一方、飲食店やコンビニは食材を扱うので、例え清掃をしていてもゴキブリが発生するリスクは高いものです。
同じく公園も、小さな子どもがいる家庭にとっては近くにあると嬉しいものですが、茂みが多く湿気のある場所にゴキブリは棲みつきます。
「コンビニ近く」、「公園近く」という物件は魅力ですが、「ゴキブリ近く」というリスクがあることも頭に入れておくべきです。
近隣の道路や建物は清潔か
近隣の道路や建物もゴキブリ発生に関わる要素です。交通量が少ないため清掃が行き届いておらず、常にゴミが散乱している道路のそばはNGでしょう。
また「ゴミ出しのマナーを守っていない家がある」、「廃墟のような不衛生な建物がある」というのは、ゴキブリが集まりやすくなる周辺環境です。入居を決める前にしっかり確認しておきましょう。
引っ越し前後にできること
それでは最後に、引っ越しの前後にできることをご紹介します。まず、入居前に燻煙剤などを焚きましょう。先述の通り、燻煙剤は部屋全体、隅々まで薬剤が行き渡ります。荷物が搬入されていない入居前は絶好のタイミングです。
次に侵入経路を塞ぐこと。水廻りはもちろん、エアコンや排水ホース、換気扇など気になる隙間は徹底して塞いで侵入できない空間をつくります。
その上で毒餌を設置するのが有効的。逃げ場がなくなるため、既に侵入してしまったゴキブリはこれで駆除していきます。
最後に香り対策です。ゴキブリは「ラベンダー」や「ローズマリー」、「ペパーミント」といった爽やかなハーブの香りが苦手。「アロマを焚いて良い香りの空間で過ごしたい」という人にとってはゴキブリ対策にもなるので一石二鳥です。ちなみにバニラやココナッツといった甘い香りはゴキブリが好むので注意してください。
この記事のポイント
- ゴキブリはアパート・マンションのどこから侵入するの?
ゴキブリは、わずかな隙間でも侵入することができるため、思いもよらない様々な経路から侵入してきてしまいます。
詳しくは、「ゴキブリはアパート・マンションのどこから侵入する?」をご覧ください。
- ゴキブリを退治する方法を教えてください。
既に家の中にいるゴキブリを退治する場合でも、様々な方法があります。目的や状況にあわせて、適切な対策グッズを活用し、退治する必要があります。
詳しくは、「既にいるゴキブリを退治する方法」 をご覧ください。
- ゴキブリが侵入しにくい部屋はどんなところですか?
日当たりや風通しの良い物件などのゴキブリの棲みつきにくい環境や、ゴキブリの侵入を軽減できる3階以上の物件や、郵便受けとドアが離れている物件など、色々と挙げられます。
そのほかにも、その部屋を取り巻く周辺の環境を考慮することも必要です。
詳しくは「ゴキブリが侵入しにくい部屋選び」 および、「他に確認すべき2つのポイント」をご覧ください。
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